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福祉系大学生が社会福祉士国家試験現役合格した話。その2

おはようございます。Noix_220です。
今日は福祉系大学生だった私が、社会福祉士国家試験に現役一発合格した方法 テキスト活用編です。
これからどのテキストを買おうか迷っている人、テキストを買ったけど勉強方法がわからない…って方の手助けが少しでもできれば嬉しいです。


〇どのテキストを使ったか

 まずどのテキストを買って勉強したのかお伝えします。下にリンクを貼りますね。
私が使ったテキストは4冊です。

これらのテキストは学校でおすすめされたので、先輩にも聞いたりしてこの4冊を選びました。

〇テキストの使い方

では、実際に私がどのようにテキストで勉強したのか。まず使ったのは

 この二つです。この二つは単元ごとに分かれているので、一科目ずつ勉強を始めました。勉強する科目は順番ではなく、気分で決めました。科目ごとにボリュームが大分異なるので、私はサクッと終わりそうなものから取り掛かり、ボリューミーなのは後回しにしました(笑)
 勉強する科目を決めたら、まずは重要項目に目を通します。自分でポイントになりそうなところにはマーカーで線を引いて、その部分をインプットするイメージ。マーカーは人物名とその他で2色の色分けをしました。死因別死亡率などは分かりやすいように高いものから番号を書き込んだりしました。
 1回読んだら、大見出しごとにアウトプットします。なんでもいいので、ノートやメモ紙などに自分なりにキーワードを線でつないでまとめてみたり、グラフを書いてイメージしやすくしたりしました。
ポイントは丁寧にまとめようとしないこと!あくまで得た知識を自分なりのものにするために整理することが目的だからです。
 一通り読み終えたら、単元ごとに一問一答が付いているので、それを解きます。一回読んだだけでは、さすがに覚えていないところもあるので、分からなければ書いてあるページまで戻って確認。問題の横にチェックや正の字を入れて繰り返し分からないところだけ後で解けるようにしていました。
 早く終わらせるに越したことはないので、できるだけ1日1科目こなすように意識していました(勉強のスケジュール管理についての詳細はまた別の回でお話しようと思います)。

 文字だけで分かりづらいところ(麻痺の場所と名前、関係図の種類など)を補完するのに使ったのが

 ワークブックに書かれていない内容もあるので、そこはワークブックの対応する箇所に書き込んだり付箋に書き写して貼ったりしました。

 こんな感じです。文字で理解するのが得意な人はワークブックを中心に、図などで視覚的に暗記したい人はナビを中心に、自分なりのテキストを作っていくと良いと思います。

 そうして全科目の基礎知識をなんとなくつけたところで使ったのが

 国家試験は150問あるので1日50問を目安にノートに書いて解きました。大事なのは、解いた後に解説を最後まで読むこと。間違いはどうして間違っているのか、正しくは何なのかまで理解することです。解説も自分のわかっていない部分はマーカーを引きました。間違った問題、自信をもって答えられなかった問題のページには付箋を貼りました。1回目はすべて解きますが、2周目3周目は付箋の貼ってあるところだけを解きました。
 前回お話しした国家試験過去問のアプリも使いながら、分からなかったところを中心に繰り返し過去問を解きました。
※補足ですが、試験勉強終盤はアプリをメインに使い、問題の解答速度を上げられるようにしていました。

 以上が私の使ったテキストとその使い方です。
 分かりづらい部分、もっと知りたい部分があったら是非コメントください…!
 まだまだ文章力が未熟なので、書き忘れや付け足しは後の回でまとめてできたらいいなと思っています。
 次回はスケジュールの立て方をお話予定です。
 最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
 また次回もご縁があったら幸いです。自分も含めた大勢の幸せを願って。

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