こんにちは
商業書道家を目指すnokaです

よかったら音楽を流し聴きながら
読んで頂けたら嬉しいです

https://youtu.be/MMlVzXH9_rs

私の趣味
長いものから

読書
音楽
LIVE

2番目と3番目は似通ってますが、私の大切な心のガソリンです。今日は音楽について。いつかは書きたいと思ってました
いや、何回も書いてるけど😅

▽初めて買ったレコード

▽初めて買ったカセットテープ

▽初めて買ったCDシングル

▽初めて買ったアルバム

みなさんも思い浮かぶでしょうか

その人の青春とともに音楽がある人もいましょう
失恋の時に支えてくれた曲もあるでしょう
子育てで疲れたときに癒やしてくれる推しがいるのもいいですね

ワタシは初めてロックの沼に落ちた年の事を
明確に覚えています

ワタクシnokaは1975年生まれ
47歳のアラフィフ

残念ながらレコードを買う
世代ではありませんでした

先程の自分の問いにザックリ答えると

初めて買ったカセットテープは
チェッカーズの【ROOM】

中身のカセットテープ
色味もなくて演歌だろうがポップスだろうが
こんな感じでした

実は途中からC-C-B派だったわたし
大ファンの友達がいてダビングしてもらえたので
購入まで至りませんでした

普通はRomanticが止まらない
を選ぶんですが、私ならこっち派

話は少し戻りまして

初めて買ったCDシングルは
BUCK-TICKの
【JUST ONE MORE KISS】

形状がCDケースの形状が長細く8インチ
パキッと折るタイプの
アダプターをつけてCDをセットするタイプでした

知ってる人、同世代

爽やかではないですが、華やかでした　
私の中では割とキラキラバンドなイメージでした

お笑い芸人の永野さんと同意見↓

今日はBUCK-TICKについて深掘り
大体の人がついてこられない記事です
引き返してもらっても大丈夫です
コメントも来ないであろう（来てほしいけど）

でも良いのです
私が書きたいから書くのです（言い切りました）

この曲。私世代はかなり鉄板曲。男性が混じったカラオケでは大人になっても何回か聴かされた。

歌詞のサビの一部を紹介してみます

煌めきは届かない〜
（届かんのかい！）
トキメキは返らない〜
（返らんのかい！）

当時は全く気にしてませんでしたが歌詞が暗い………今、文字にして気がづきました
見た目に惑わされていましたが
ネガティブワード
この頃から採用されてたんですね

ちなみにこの後、Ｘがこの世に出てきます
紅が爆発的にヒットします

デビューのタイミングが逆だったら
ＸのCDが初めてになっていたかもしれません

ちなみに一番聴いたＸのアルバムはこれ

YOSHIKIパンイチ
（ファンの方ゴメンナサイ）

私の中では

陰キャのBUCK-TICK
陽キャのＸ

人の脳はポジティブより7倍もネガティブに引っ張られるそうで、中2の私にこのバンドが刺さった理由のひとつなのかもしれません

その後BUCK-TICKに関しては
アルバムも買うようになります
当時は今のようにサブスクはありません
基本的には友達の誰かが購入したものを
カセットテープにダビングして聴き倒しますが
実物を予約して続けて買うようになったのが中2です

BUCK-TICKはこの時点で4枚〜5枚アルバムを出しています（ミニアルバム.インディーズ盤を含む）
スマッシュヒットしていました

ちょうどその頃、ギタリスト今井寿が薬物乱用で逮捕されてしまいます（１回コッキリですが）

半年間の謹慎を経て次のアルバムを発売し、
サラ〜と東京ドームでライブをしてしまいます
今ならは音楽生命絶が絶たれる事件
規格外過ぎてちょっと考えられません

そんな復活ライブで披露した曲

シングルカットか、先行シングルか忘れてしまいましたが…月3千円のお小遣いを貯めて買ったワタシの
初めてのアルバム☝
シングルと同タイトル

［あくのはな］

ちなみにこのアルバムはまだ自宅に存在しています

一気にブレイクしました
まさに華が咲いた作品と言えます

でもね、ほぼ影動画

昔はアルバムごとにミュージックVHSになって発売され、お小遣いが続きませんでした

チェッカーズとBUCK-TICKの間に
何があったのか

それは私の場合

転校です

車なら15分程度の引っ越しの距離でも
中2の私にとっては生活のすべてが変わりました

環境が変われば推しも変わる

アイドルからロックへ

ここからダークな世界へと誘われるの巻

部活内では全員が夢中になっていた
BUCK-TICKとUNICORN

クラスではCOMPLEXが大ブームでした

この頃はチャゲアスが大ヒットを連発
B'zが出てきました
CDが最も売れる時代へと突入していきます

そんな中、今回取り上げたいのはB−T（バクチク）です

きっかけはこの動画

まさにラジオ代わりに聴いていたら
居てもたってもいられなくなりポチッとチケットを取ってしまいました

そうタイトル通り
30年ぶりにBUCK-TICKに会いに行きました

私の好きだったあっちゃん
（ボーカル櫻井敦司のことです）

お互いに歳をとったけど
煌めき届くかな〜
トキメキ、返ってくるかな〜

と期待して💓

街もマスクなしの人がだいぶ多くなったなぁ
という印象

熱中症対策もあるのでしょう

田舎住まいの私が久々に公共の乗り物に乗ることになった

高速を運転すれば深夜に帰宅できる。
でもせっかくだからと月曜に有休をとった

7/9朝、6時10分に家を出る

高速バスで目指すは、杜の都［仙台］

仙台は街並みがスキ。緑が多い。秋には街路樹のイチョウ並木が素敵な街

ま、秋でもないし
車でもないけどね〜

地元の高速バスに乗り込んだ途端、妹に借りておいた双眼鏡を家においてきたことを思い出した

思わずシーンとした車内で「ハッ!!」

隣に誰も乗ってなくて良かったデス✌

連日の残業と土曜に休日出勤をしていたワタシすぐに寝落ちしました

そしてlive当日の一日が始まります

*いつかバカリズムさんがTVで言っていました
好きすぎてiTuneで買い直したというBUCK-TICKの楽曲を冒頭で使いました

この曲。まぁ暗い
この人たちほとんどなんでも暗いんですが…

あっちゃんが亡くなったお母さんをイメージして作られたと言われています

サヨナラ優しかった笑顔
今夜も一人で眠るのかい

と続いてLIVEでは
［SAY GOODBYE!!］叫んで
と幕が上がっていきます

ちなみにこのユーチューブ動画が私の初LIVEツアーです

当時はあっちゃんと呼んでいた初恋の人
（怒られろ）

巷ではいつしか魔王と呼ばれるようになったらしい

そこで本日の書道アート

17歳で出逢ったよ。久しぶりだね〜（ハイ、妄想）

ゆっくりと、次へと続く

最後まで読んで下さり
ありがとうございます