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暇だからここらでウズベキスタン旅行について書く - ブハラ編


どうも、かわいいブスです。

やっと旅の折り返し地点まで来ました。

いろいろ思い出してきて今めちゃくちゃウズベクシック。


Buxoro ブハラ

Buxoroはサンスクリット語で「僧院」を意味し、かつては中央アジアのみならず、イスラーム世界全体の文化的中心地として繁栄を誇った町。

と、地球の歩き方には書いてありますがそんなことは知ったこっちゃなかったです。 なんなら今知った。

ここでの私のお目当ては

- それっぽいイスラム建築をなんとなく見て回る
- お土産のご当地寝巻きを手に入れる
- うまい飯を食う
- チャイハネでのんびり
ってなもんでしょうか。

Samarkandから列車で約7時間(約60000cymくらい)、寝台列車でおばちゃんに「あんた!! ここよ!! 降りなきゃでしょ!?」とロシア語でまくしたてられ眠い目をこすりながらからがら列車から出てきた私は歩く元気もなく、とりあえず前日予約した宿へタクシーを乗り付けました。

危なかった〜 乗り過ごすとこだった〜

Bxoroの街は上記のようなゆるい五角形の形をしており、

見所の建築物は中心地に密集しています。

という訳で

今回のお宿

Hotel Ziyobaxsh
naqshband (2 Khoja Rushnoiy), Buxoro 200118, Uzbekistan
+998 91 401 17 76

街の中心地にほど近い場所を前日に予約。

ドアがちょっと締めにくいこと以外は大体よかったです。

スタッフもフレンドリーで、暇な時は一日中付き合って観光地を一緒にまわってくれます。 対価はランチおごるくらいかな。

一人部屋がねえ

朝食


ここから東に少し進んだLyab-i Hauzのあたりでは、バザールもあるのでお土産を買うのにも最適。 ウズベク独特のお土産を買うなら都市より田舎の方が安いので、私はこの街と次の街くらいでお土産を買うことにしました。

どの街にもナンが売られている。

この辺りでは絵描き直筆のポストカードなども売られているので、それを故郷のおっかさんとかに送っても良い思い出になります。

バザールの近くにpost officeもあります。
Google mapだと探せなかったんですけど、その辺のおっさんに聞けば教えてくれます。
そしてこれでもかってくらい愛想の悪い嬢が手続きをしてくれます。

べいびに送るんや

レストラン


Mavrigri Restaurant – Chicha Bar
25 Gavkushon Road, Bukhara, Uzbekistan
+998 90 612 88 08

フレンドリーなホテルスタッフと観光地を巡りながらオススメのお店を教えてくれました。

こういう感じでお店とかおすすめされると、大抵案内人がレストランと繋がっててマージンもらえる仕組みだったりしますがそういう感じでもなかったです。


ここでもプロフを食らう。 あとナスのトマトソース添えとナン と、ケーキ

一食がいちいち重たくて回数こなせねえ!!

結局夜は食べずにそのまま次の街へ向かってしまいました。

行った観光名所


写真中央のおっちゃんが勝手にいろいろ連れて行ってくれた(海外旅行あるある)ので名前の場所とか覚えてないですが基本上記マップの6角形の建物群です。

▼大体この辺

多分一番有名どころのモスク。 この近くでドラゴンボールでよく見るタイプの帽子売ってたんですけど、どうせ他でも売ってるべー! と思って買わずに後から後悔した。

誰か行った人は買って来てください。 スノボで使いたい。

↑この辺で毛皮の帽子とか買いました。

夏はクソ暑いんで買う気が起きないですが、日本じゃ手に入れられない値段で買えるのでおすすめです。 3000円くらい?

みんなノリノリやん。


それ以外でアツかったところ

よくわからんサウナ施設
ウズベキスタンはサウナみたいな施設があり(多分希望すると入れる)、現地の人に聞けば連れて行ってもらえるかもしれないです。

女性のところは当たり前ですが、男性が入れないかつ撮影禁止なので写真はなしです。

確かこの辺は男子の割礼の代わりの女の子はピアスをあけるんじゃなかったっけか。

中に入るとおばあちゃんがにこにこしながら体をこすっていました。

一緒に入ったイタリア人以外観光客いなかったのでもしかしたらレアかもしれない。

ハサミ屋
どこにでもある。 なんか有名なところもあるみたいですが大体どこで買っても一緒!

オスとメスを模した飾りハサミをお土産に購入しました。

確か値切って10ドルで買ったような。

空港の荷物検査ではくれぐれも気をつけてください。

まとめ

Buxoroは正直観光地としては回るところが多すぎて、観光地巡りしたい人は1日じゃ足りないと思います。

私としてはLyab-i Hauzという、大きな水たまりみたいなところの日陰でゆったり絵を描いたり日がな一日寝転んだりするのが最高だと思いました。

覗き込むなよ

あとはイスラム建築に独特なドームを下から撮ってコレクションしてました。


次の街へ

BuxoroからKhivaまでは結構な距離があるんですが、私はちょうどいい列車がなかったんだったかタクシーの方が安かったんだったか忘れましたが相乗りタクシーで行くことにしました。

大体ホテルの人とかに相談すると手配してくれるので、値段とか交渉してどっちがいいか決めるといいと思います。

ちなみに相乗りタクシーも相当楽しいのでウズベク旅行の際、一度は体験するといいです。

あたり一面地平線しか見えない中をずっと車で走っていくのですが、タクシーの中はペルシャ音楽ガンガンで相乗りのじーちゃん達歌い出すしエモい。

子どもに手を振ったり、夕日が沈むのを見ながらいろいろなものに想いを馳せたり(酔ってる)…途中のレストランでみんなと食事したり

あとなんかかっちょいいウズベキスタンオリジナルぽいガソリンスタンド寄ったりしました。

以上、ブハラの旅でした。


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