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ペットボトルを減らしてみよう

最近、ペットボトル飲料を購入することに、便利さよりも手間を感じるようになった。

重たい飲料は、ほぼネット&宅配で購入している我が家。お茶に、ミネラルウォーターに、炭酸水にと、夏場になると、ストックも馬鹿にならない。ちょこちょこ購入すればいいじゃないとはいえ、やはり24本とかまとめて買った方が安いこともあり、どうせ買うなら!とまとめ買いしてしまう。そして、せっかちな私は、飲みたい時にないのが少しストレスになる。

もちろんペットボトルは、環境によくないとか、そういうことは分かっていて、エコの精神だけで行動できたら、最善だけれど、私はまだまだ、そういう気持ちだけでは行動しきれない凡人。

ペットボトルの方が利便性があると思えば、ペットボトルを選んでしまう。パックでお茶を作ることも何度か試したけれど、やはり自宅の水出しの麦茶よりも、爽健美茶の方が200倍美味しく感じてしまうし、いくら丁寧に洗っても、繰り返し使う、水出しボトルの衛生面は子供が小さいとなおさら気になってしまう。

一方で、合理的人間だからこそ、ペットボトルを使うことによるデメリットを感じれば、それを手放すことは簡単。私が今一番大切にしたいのは時間。時間が短縮できるグッズがあれば、すぐにでも検討して、生活に取り入れようとする。

まとめると、当たり前だが、ペットボトルの問題点は以下:

1、ストックの場所をとる

2、捨てるのに手間がかかる

3、環境にもよくない

ってことで、レンタルで試してみました SodaStream !

一言、良い。一番気になっていたのが、設置スペースだけれど、思っていたよりも、場所を取らない!これは、嬉しい誤算。炊飯器の三分の一くらいの広さで十分。炭酸の強度も、微炭酸〜強炭酸まで、3段階で自分で調整できるし、2回プッシュで、最大6まで強炭酸にすることができる。

ゴミの量も減って、すごくいい!特に、炭酸水のペットボトルって強度が強く作られているから、女性の力じゃ、簡単に潰すこともできず、ものすごく嵩張るので、それが減っただけでも、ゴミの量がググッと減ったのを実感。捨てる回数も減る、プラスチックのラベルを剥がす手間もない。

そして、プラスアルファの心理的価値として、「なんか、我が家、環境にいいことに投資しているよね!」とも思える。

環境問題、やはり自分ごとにうまく落とし込まないとなかなか進められないのかもしれない。まずは、身近なところから、QOLの上昇にも貢献するアクションを起こしてみてもいいかもですね。



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