浮気する人なんて信用できない、

浮気なんて絶対に許せない、

二度と浮気なんかさせないようにしたい、

どうでしょうか？

浮気する相手をあなたは信用できますか？

できませんよね。

でも、

あなたがパートナーを信用できないからといって

がんじがらめにすることは、

パートナーの心が、

あなたから、今以上に離れて行くことになるのです。

「信用する」方法

信用できない相手を信用するには、

どうしたらいいでしょうか？

結論から言います。

あなたが変わるしかない、のです。

「えぇぇ！？」

「なんで、浮気されて私が変わる必要があるの？？？」

って思われますよね。

でもですね、

夫婦関係において、

「相手を変えようとする」

このことは絶対タブーなんです。

そもそも、

相手が浮気した理由、というのが、

あなたが「相手を変えよう」としていたことが原因となって、

パートナーとの間に心の隙間ができ、

浮気にいたった可能性が高いのです。

そして、

浮気が発覚した今、

さらに、

相手を変えようとして、

さらに、

相手との心の距離が離れてしまうようでは、

本末転倒なのです。

つまり、

相手を信用したいと思ったら、

相手を変えようとするのではなく、

自分が変わることを考えなければいけないのです。

ですが、

どう自分が変わればよいのか、

難しいですよね。

信用するためにあなたがすること

ここで考えてみてください。

あなたは、浮気されたにもかかわらず、

その相手と別れたい、と思わないのですよね。

なぜですか？

パートナーのことが好きなのですよね。

一緒にいたいのですよね。

人間は、完璧な人間なんていないんです。

そこで、

相手の好きなところを探しましょう。

と言うことです。

だって、

浮気なんかされたんですよ。

即離婚、したっていいじゃないですか。

それを、

離婚もせずに一緒にいたいんですよね。

パートナーには、

たくさんの良いところがあるんですよね。

別に、

「浮気」に目をつむりましょう、

と言うことではないのですが、

相手を変えようとして、

さらに、あなたから心が離れてしまうのであれば、

あなたが変わる方法として、

相手の良いところを見ましょう、

と言うことです。

嫌なところを見て、イライラするよりも、

良いところを見た方が、

あなただって、精神衛生上、良いはずなのです。

ただ、

人間と言うのは、

どうしても悪い所の方が目に入ってしまうものです。

なので、

これは、

あなたが意識的に変えていくしかないのです。

あなたが変わっていくのです。

これは、

意識の問題です。

あなたが幸せになれる、

「意識の持ち方」

のレクチャーです。

でも、

あなたが相手の「浮気」をただ、

我慢するだけ、

と言うことでは、あなたが壊れてしまいます。

ちゃんと、

あなたの「意志」も伝えましょう。

ただし、

「相手を変えようとしないこと」

です。

「私は浮気は、してほしくないな」

と伝えてください。

「相手を変えよう」とする意識で伝えないことです。

あくまでも、

自分の希望がこうである、

と言うことをただ単に「伝えるだけ」です。

それでも、

「浮気」を繰り返すような相手であれば、

それは、

ちょっと考え直した方が良いかもしれませんね。

「浮気」の最終手段

どうしても、

相手が「浮気」を止めてくれずに、

あなたが壊れそうになってしまった時は、

こう言ってみてください。

「もし、私が浮気したら、あなたは悲しくないの？」

と聞いてみてください。

腹いせに浮気してやる、とか、

「だったら、絶対浮気は止めて」

なんて言うのではなく、

ただ、相手が悲しくないのか、聞いてみてください。

もし、

「悲しい」

と言ってくれたら、

「なら、浮気なんかしないで」

と絶対に言わないでください。

これは、

相手を変えようとしています。

「悲しい」

と言ってくれた返答は、

「ありがとう。嬉しい」

です。

相手を変えようとする、返答ではなく、

「自分」の感想を相手に伝えてください。

それだけでいいのです。

「もし、私が浮気したら、あなたは悲しくないの？」

の答えが、

「悲しくない、むしろ、君も浮気していいよ」

のような答えであったとしたら、

「ふざけないで、いい加減にして」

のように返すのではなく、

「オープンマリッジ」

のような考え方もありますし、

この考えで、

人生を謳歌しているご夫婦もたくさんいらっしゃいます。

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このような考えができない方は、

もちろん、

「お別れ」

の選択肢も考慮すべきです。

あなたの求めていた結婚相手ではなかった、

と言うことです。

まとめ

夫婦の考え方は、

千差万別です。

ただ、

あなたの人生はあなたが決めることなのです。

同じように、

パートナーだって、

自分自身で人生は決める権利があります。

他人にとやかく言われることではないのです。

基本「夫婦は他人」です。

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その

「他人」を特別な関係にしていこうとすることが、

「夫婦関係」なのです。

そして、

その道のりは、

一生涯、続くのです。

それが

「夫婦」です。

夫婦間の信頼関係は、

簡単に壊れてしまうものです。

でも、

その溝を拡げるのではなく、

自分が変わることで、

溝を埋めていきましょう。

溝が埋まれば、

二人の心は、近づいていくでしょう。

溝があれば、

絶対に近づくことはありません。

「信頼」の鍵は

「自分が変わる」

です。

ご参考に。