浮気を発見した時、

ほとんどのご夫婦は間違った対処をしています。

それでは、

「離婚」まっしぐらだな、

と言う対応をして、さらに夫婦仲を悪化させています。

正しい、対処法、について

考えていきましょう。

「浮気＝即離婚」と言う方は！

有無を言わさず、

浮気をしたパートナーとは即離婚します、

と言う方の対処は、

まず、

「証拠」を押さえてください。

「証拠」とは、

「不貞行為」の「証拠」です。

つまり、

浮気相手とホテルから出てきた写真や、

明らかに身体の関係があったと判るようなLineのやり取りなどです。

そして、

「証拠集め」は相手に見つからないようにしなければいけません。

見つかってしまっては、

「証拠」を消されてしまいます。

「証拠」については、

自分が有利に「離婚」するためには、

どうしても必要になってくるものなのです。

はっきり言ってしまえば、

「証拠」が無いと、

離婚したくても出来ない、

と考えた方が良いでしょう。

いずれにしても、

「離婚したい」と言う場合、

「裁判」も覚悟して、

弁護士さんに相談することも必要です。

「離婚したくない」と言う方は！

「浮気」されても、

「離婚」は考えたくない、と言う方、

これが、

大半だと思いますが、

まず、

やるべきことは、

相手が浮気した「理由」を考えてみてください。

その１でも書きましたが、

https://co-counseling-office.com/uwakiwokangaeru1/

パートナーも別にあなたを嫌いであったり、

落とし入れてやろうとか、

悲しませてやろうとか、

復習のため、

と言うような理由で「浮気」した訳ではないのです。

だからと言って、

「浮気」を肯定する訳ではありません。

「浮気」は絶対にいけません。

ですが、

相手と別れたくないのであれば、

その理由について考えるくらいの

相手に対する「理解」は必要です。

多くの場合、

あなたとのすれ違いや不満などから、

「浮気」に発展してしまったけど、

申し訳ない気持ちでいっぱい、

と言う人が多いのです。

そもそも、

あなたの悲しむ顔を見ながら、何の思いもなく、

浮気を繰り返すような相手であれば、

その相手との「お別れ」を選択しても良いのではないでしょうか？

そして、

その「浮気」の理由が分かれば、

今後、その「浮気」を繰り返さないように、

対応すればよいだけなのです。

変に、

問い詰めたり、

相手を責めるだけ、

と言う対処は、

相手の反感を買い、

さらにあなたとの距離が離れて行くだけです。

人間と言うのは、

縛られれば縛られるほど反発しようとする生き物なのです。

「浮気」の対処法

ここまで書いてきてお分かりと思いますが、

別れたいにせよ、別れたくないにせよ、

浮気を発見した時は、

いきなり、問い詰める、

などは絶対にしないことです。

これが、

多くのご夫婦がやりがちな「過ち」

なのです。

「浮気された」

と言うことで、頭に血が上るのは分かります。

誰だって、

信じていた者に裏切られたら、

それは怒り狂います。

ですが、

そんな時こそ、

冷静な判断が必要なのです。

まずは、

状況判断です。

何が起こって、

何を相手が考えているかを

正確に知る必要があります。

その上で、

次は、

あなたがどうしたいかです。

別れたいのか、

別れたくないのか、です。

いずれの場合であっても、

いきなり問い詰めたり、とか、

いきなり携帯をチェックしたり、

と言うような軽率な行動は避けましょう。

そんな行為は、

あなたにとって不利になるだけです。

まず、

冷静に判断しましょう。

まとめ

「浮気」に関しては、

相手が120％悪いのです。

ですが、

その行為にいたるまでの過程で、

あなたが関係していることも

大いに考えられるのです。

例えば、

相手にお小言ばかりで、相手の気持ちを無視した言動が無かったか、とか、

仕事を理由に相手を放っておいて寂しい状況をずっとさせていなかったか、とか、

お互い相手の話にちゃんと耳を傾けていたか、など、

何かしら、「浮気」と言う行為まで発展してしまったのには

「理由」があるはずなのです。

本当にラブラブであなたしか見ていない時に、

あなた以外の人が目に入ることは無いのです。

何かしらのあなたとの「隙間」、

これが、

「浮気」の原因になっているのです。

ハナから「浮気」が生きがいで、

結婚していても、

あなたが悲しもうが関係ない、

と言うような相手であれば、

そう言う相手を好きになったのですから、

そこに悩みを感じる必要はないですよね。

もし、

そこに間違いを感じるのであれば、

間違いは訂正しましょう。

あなたが好きになる相手を間違えてしまった、

と言うことです。

「浮気」と言うのは、

相手が関係してくるので、

一概にすべて同じ対処で何とかなる訳ではありませんが、

どんな場合でも、

「パートナーへの理解」

が必要になってくることは間違いありません。

今日は「浮気」

を話題にしましたが

どんな場合でも、

「パートナーへの理解」

これこそが、

夫婦関係の肝になってきますよね。

相手が

どんな人間であるのかを一生かけて、

追い求めていきましょう。

ご参考に。