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踊ろうぜ


17:30〜深夜2:00まで飲みの会。in浅草

17:30 博多料理屋で先輩と合流。

先輩は福岡出身でずっと気になっていたというお店で生ビールからのスタート。

日本代表バレーの試合を見ながら、世間話をゆったりしていた。

テレビの中には私の同級生がいる。
日本代表の選手としてまだ現役で出てるのが誇らしかった。

その博多料理屋の評価は先輩的には大絶賛!ではなかったけど美味しかったね、と一言いいお店をでた。

〝美味しかったね〟


20:45 スナックへ

大体先輩は飲み始めたら歌いたくなるのだ。
それを見越して、前もって浅草で良さげなスナックをリサーチしていた。

「クチコミの評価が良いスナックあるんでそこ行ってみます?」

私が言うとすぐにその店を先輩は調べた。

「おっ言ってみよっか。でもこれ新宿とか歌舞伎とかだったらこんだけ評価良いと怪しんだよな(笑)」

たしかに本当にクチコミが良すぎてお店側が書いてる場合も。

まあ、なんでもいい。

「合わなかったらすぐ出ましょう」

博多料理屋から5分程歩いた場所にあった。

向かう途中、秋の夜風を浴びた。
ほろ酔いな状態での秋の風はとても気持ち良かった。
周りに人いない事を確認し、「サイコーー」って叫んでる私がいた。

叫び地点
人おった(土下座)


風になった気分で先輩より前を行き、軽い足取りでスナックへ向かっていた。

扉を開けると、超絶スタイルの良い綺麗な人がお出迎えしてくれた。店内には他のお客さんはまだ誰もいなかった。

お姉さんはママではないみたいだが、話し方や店内の感じからココは当たりだとすぐ感じた。

「とりあえず、茜霧島のボトルで」

先輩は注文後、すぐにカラオケをしだした。
1曲目は"Vaundyの東京フラッシュ"

歌を楽しく歌っている間に、いつの間にか店内は満席であった。

小さい店だし、見た感じ常連さんたちで溢れていた。

途中から隣に座ったお兄さんがとても良い人で
私たちの歌にも乗ってくれ、会話も弾んだ。

もうこの時点で結構酔っていたが、昭和飲みコールにのまれ焼酎を一気飲みした。

内心、だりぃーと思いつつ周りも先輩も楽しそうだからいっかと結局楽しんだ。

カウンター席を立って、隣の人と後ろの人と踊りながら歌った。
うん、しっかり楽しんでたわ。

0:00 何屋か忘れた店へ

博多料理屋でそんなに食べなかったので
若干お腹が空いた私たちはスナックを出て、腹ごしらえする事に。

先輩がジンギスカンと白米とラーメンを注文した。

先輩はとにかく酒が強い。

もうこの時点で私の脳みそはほぼ寝ていた。

「すみません、焼いてもらってもいいですか(笑)」

歳下のお前がやれって感じだけど、先輩はまだ元気そうだったから任せた。

驚いたのは、シェアしたジンギスカンもラーメンもびっくりするくらい美味しかった。

適当に入った店だったのにラッキー。

ただラーメンはバターがすごくきいてて食べてる時に本当にデブまっしぐらやな。と罪悪感が少々😁

先輩も最初の博多料理屋より反応が良くて、
分かりやすいな、と思った。

さて、どうやって帰ろうか。

とりあえず浅草橋まで頑張って歩くことにした。
夜風が気持ちいい。
酔っている。

君がいいのなら

もう躊躇うことなんてないよ。
このまま夜明けまで踊ろうぜ。

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