揺れた私たち心の震度計

大谷選手に対する疑惑報道
(3月21日)

1ヶ月経ちましたね
本人の記者会見も行ない
全てクリアになったかと
思いきや
まだまだ吹っ切れて
いなかったファン心理でした

少し振り返って見ます。
僅かな時間
お付き合いください。

大谷通訳の水原一平氏 解雇理由「肩代わり」→「巨額の窃盗」に混乱のファン 裏側推察「この流れが腑に落ちる」「不幸の中でもせめて」
デイリーによるYahoo記事3月21日

その頃はこんなコメントも見られました。

終わり方は残念としか言いようはないけれど、それでもやっぱり夢のようとしか例えられないほどの野球人生でした。と言って引退会見する大谷もまたかっこいいと勝手に妄想したw
それくらい大谷には正直であってほしい。

大谷が自分の口座から違法賭博口座に送金したのは軽率。やはり、人生経験が無いからか。

昨年の秋に一平さんが大谷さんにギャンブルのことを告白。二人とも違法とは思わず、大谷さんが肩代わり。このことは二人だけの秘密に。そのギャンブルの胴元に捜査が入り、ESPNも知ることに。で、一平さんは正直に話したけど、相手が違法ギャンブルだと分かって、慌てて一平さんが盗んだってことにしたってことでしょうか。

大谷翔平問題とはあの日(3月21日)報道以来、報道もコメンテーターもインフルエンサー評価に揺れに揺れた期間だったと思います。

本日の大谷選手は被害者という報道を受けるまでは。

「彼は信じるに足る人間だろうか、信じて来たつもりだったけれど」という信頼感を揺さぶる大きな揺れを感じたのではないでしょうか。

「疑義が一切無ければ信じますよ。ただ疑義が残るなら信じられないですね」

私たちは心変わりし易い人だということを知らされました。

ただし、じっと信頼し見守る心優しき人達もいらっしゃいます。


この期間無言を貫き大谷選手と一緒に耐えて来た人々です。


私はそのじっとしている一人に栗山監督がいると思います。



大谷選手が結婚したという報道を受けて、栗山英樹氏のコメントは以下の通り。


「心の底からおめでとうございます。ファイターズに入団してからずっと抱いてきたのが、翔平が思い切って野球ができる環境をつくってあげるということでした。練習で集中できる環境が整い、さらに前に進んでいけるのではないでしょうか。奥さんは大変だと思いますが、くれぐれも翔平のことをよろしくお願いします、とお伝えしたいです。本当におめでとう!」とコメントした。

以下はWBC決勝で優勝した時の栗山監督のインタビュー記事からの抜粋引用

「翔平をはじめとする侍ジャパンの選手たちは、これからも「新しい何か」を求めて自分を磨いていく。それはとても険しい道のりなのでしょうが、大好きな野球に精いっぱい打ち込めることが、とても羨ましく、眩しく感じられました。」

「翔平に返事をしない代わりに、私は心のなかでエールをおくりました。
翔平、誰も歩いたことのない君の旅が、また明日からはじまる。
自分自身との勝負は、まだまだ続く。
これからだよ!」



その誰も歩いたことのない旅をもう歩き始めていますね。改めて、大谷選手にエールを送りたい!

彼が世界一を目指しているからこそ、受ける試練も又、世界的だったのかも知れません。


改めて、大谷選手にエールを送りたい!


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