【HSS型HSP】私のやりたい事


3年前にベビーマッサージ教室をやろうと思い立ち、仕事を辞めました。

しかしそのおうち教室も辞めることに。

一体私は何がやりたいの…?

おうち起業を辞めたきっかけ

①感じた違和感

教室に来られる方は育休中の方が多く、「イベント感覚」で来る方が多かったんです。

私は「ママのリフレッシュ」「ママの思い出作り」「ママの居場所作り」のためにしたいわけじゃないとはっきり違和感を覚えました。

②集客やりなおし

モヤモヤしている最中、転勤が決まり集客は0からやり直し。
一度立ち止まったことがきっかけになりたした。

おうち起業で何を実現したかったのか?


目的を考え直しました。
そもそも私はベビーマッサージの何を魅力に感じたのか。何を実現したかったのか?

ベビーマッサージを学び直そうと思ったきっかけは?

育休明け仕事が辛くなり消えてしまいたくなったとき、HSPの本に出会い、長年自分が生きづらさを抱えていたと気付いたことをきっかけに、息子には私のような想いをして欲しくないと思い、ベビーマッサージを学び直す事にした。

「子ども達には生きる力を身につけて欲しい」

乳幼児期は大切な心の土台になる時期で、この時期に生きる力や非認知能力が育まれる事をベビーマッサージで学んだ事を思い出しました。

つまり私がベビーマッサージ教室で叶えたかったことは?


自分のように生きづらさを抱える子どもを減らしたい。

子ども達が夢や目標を持ち楽しい人生を送れるよう、乳幼児期の関わり方を乳幼児期の子を持つ両親へ伝えたい。

なぜ私の活動は止まったのか?

考え方を間違えていた

当初、私がベビマ教室で実現したかった事は夫の育児参加率を上げることでした。

パパに育児参加してほしいから乳幼児期という育児のスタートラインから赤ちゃんと関わるきっかけ作りとしてベビーマッサージを広めたいと思ったんです。

しかし、「パパに育児参加して欲しい」という発想が間違えていました。

日本は男性の勤労時間が長く、育休取得率もまだまだ低いからです。

実際、私の夫に育休を頼んでも、早く帰るように頼んでも、我が家は首を縦には降りませんでしたし、仮に育休を取得しても育休明けの働き方は激務に戻るわけです。

夫や男性上司、会社に今すぐ理解を求めることは難しい。

そう簡単にはいかないんだ。

夫への育児参加を促すのは、かなり後回しの課題だと気付いたんですよね。

更に大きすぎる間違いがあった

私が仕事を辞めた理由を「本質的に子どもと関わりたい」ではなく、

「夫や上司の理解が無いから辛くなって辞めた」と理由をすり替えてしまいました。

これは、人のせいですね。

私は「母親がもっと働きやすい社会を作りたい」と考えてしまったんです。

夫も上司も変えるのは難しい!
よし!ママが働き方を変えよう!フリーランスになろう!
よし!フリーランススクールに通おう!と思ってしまったんです。

そのスクールで、小学生の子どもにYouTubeを見せながら在宅ワークしている方がいました。

私は、強い違和感を感じたんです。

クライアントワークに追われて
子どもと全力で向き合えないって…
フリーランスになっても会社員と一緒?

そもそもあたしは本当に働きたいの?
ここに来て本当の気持ちに気付きました。
本当に働きたいの…?


私は働きたくない
私はずっと会社員も辞めたかった

働かないと自分に価値がないと思い込んでいた。
働けない理由を夫や上司のせいにして逃げていたんだ。

私は働きたいわけでもなく。
女性の自立支援をしたいわけでもない。

ちゃんと子どもと全力で向き合いたいんだ。

本当の価値観に気づきました。

私の間違いは、会社員を辞めた理由を
夫や上司が協力してくれないから。
と都合良く思い込んでいた事だったんです。

仕事が出来ない理由を探して、誰かのせいにしていた。
だから、本音が分からなくて、何をやってもしっくりこなかった。

やっと本音が分かった。
「私が仕事がしたくない」
「私は営業職がつらかった」

私は仕事より「子ども大切な乳幼児期を、大切に過ごしたい」
そして、乳幼児期って大切な時期なんだよって
これからパパママになる方に伝えたいんだと気付いた。


これからやりたいこと

4歳と1歳の息子たちにしっかり関わりたい。

子供たちが主体的人生を生きれるように
全力で勉強し、サポートしたいと思いました。

なぜなら、私が長年
本音が言えない
本音がわからない
人が怖い
挑戦できない
親の言うとおりに
先生の言うとおりに
上司の言う通りに
世間の思うとおりに
他人軸で生きてきたからです。

我が子にも、これからを生きる子供達にも。
同じような思いはさせたくない。

非認知能力の育て方
自己肯定感の育み方
モンテッソーリ教育
ベビーマッサージ

様々な方向から子ども達に関われる。
まだ遅くない、4歳と1歳の息子達に
今自分ができることをしたい。

そして乳幼児期って大切な時期なんだよって
SNSを利用して広めていきたいと思います




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