「資産形成」の話が巷で話題にされていたときも、「投資はやるのは怖いなぁ」と見向きもしていませんでした。
2001年10月からiDeCo(個人型確定拠出年金)
2014年1月からNISA(少額投資非課税制度)
「投資」知識のない私が手を出すものじゃない!
何の根拠もなく思っていました。
そんな私の資産と言えば、貯蓄(天引き)、保険商品(個人年金)、持株会が主なモノでした。
貧乏ばあちゃんにはなりたくない
2022年企業型DCの加入要件が変わったので、加入を考えた時会社の同僚の意見や色々なサイトを見て「やってみよう!」と決めました。
運用商品を決める時も同僚に教えてもらいながら決めました。
1年半が経って、評価損益はプラス。
ただ、再雇用終了以降はできないのでどうしようかと考え始めました。
NISAはどんなものか調べてみた
そして昨年「新NISA」が話題になって、調べてみました。
新NISAを始めるなら初心者はどうするか?
本もいくつか読んでみました。面白かったのは厚切りジェイソンさんの著書
節約の考え方は、共感できるところもありました。
私が気になる点を整理してみる
新NISAを始める目的
1.今と同じ生活をつづける経済基盤を作る
2.生活を切り詰めなくても投資できる金額を決める
3.投資にはリスクがつきもの。不安を少なく、不安を感じないでできる方法
私の経済的な現状を再確認する
エンディングノートと一緒にバランスシートも作って毎年更新しているのでこちらを見直してみました。
今会社で天引きで積み立てているモノをつみたてNISAにあてれば、無理なくできることを確認。
2017年10月から家計簿アプリで支出を記録してきたので、支出の進捗も確認しました。再雇用になってから、支出も少なくなっています。
NISA口座はどこで開設するのか
証券会社、銀行で開設できますが、「取扱商品の数からもネット証券会社が良い」と同僚も読んだ本でも書いてあったので、楽天証券にしました。
新NISAが話題になっているせいか、分かりやすく解説されているページもあって初心者の私は前述の本とサイトを頼りに商品を決めます。
気になる運用コスト
初心者としては、つみたてNISAで投資信託を始めようと思うのですが
ネット証券では、どこでも買付手数料は無料になっています。
管理費用(含む信託報酬)は選択する商品によって違っています。
管理費用が高いモノは、質のいい(儲かる)商品なのかなぁ
とか考えてしまいますが、商品選びは難しいところですね!
まとめ
ギャンブラーのように投資を始めるつもりはありません。
低金利時代「貧乏ばあちゃん」にならないために、貯蓄の一部を投資に回してみよう。と軽い気持ちで始めることにします。
新年おみくじに「古きを捨てて新しきにつくがよい」と
考え方を少しだけ変えて、つみたてNISAを始めます。
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