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ハリネズミ宣言した日

昨夜、私はSNSのアイコンをハリネズミに変更し、友達にIk ben een egel.
(私はハリネズミ。)と宣言してみた。

最近、大切な人達に近付き過ぎた為に距離感が分からず疲れて傷ついたり、何気ない日常会話から、辛さを超えて脳がフリーズし、人間なのに人間が怖くまた社会から離れて引き篭もりたくなってしまった。(noteは別。)

因みに何気ない日常会話のトピックは、両親と似てる点は?みたいな感じ。
突然、親が殺されましたと言われて棺に入った状況で対面。
母や父の日にどんな顔を描いたらいいか分からず育ったような私にとってはかなりの難問。

時は流れて涙はもう枯れてるけど、なんだか胸あたりがとても痛くて仕方なかった。
ただ、捻くれ者の私は「平和に暮らし続けてる人達はラッキー。」
と思いつつ、作り笑いしながら相手の話をひろげてどうにか話題から逃げ切ることができたけど、あとからジワリと妙に社会から浮いてる気がして、臆病なハリネズミと化した。

じゃ、じゃん!

偶然にも、ずーっと前に読んだオランダの作家さんの「ハリネズミの願い」を思い出したから、また読み始め、そのハリネズミになりきるつもり。
Joep Bevingの優しいピアノ曲で癒してもらいながら。

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