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地域ベンチャー留学@石巻 3日目 【ケーススタディ】


プレゼン準備!

朝7:00に起きて、作業開始!みんな大学生だからいつも起きるのが遅いらしく、私がいつもだいたい最初!

昨日の夜は頭が働いてなくて、思いつかなかったことももう一周して考えることができました。でも、コンセプトや企画名などに時間をかけすぎて、具体的な内容を詰めれず、一度も練習できないままプレゼンになってしまいました。(泣)

プレゼン!

1グループ7分間のプレゼン。ケーススタディのモデルになった会社から新卒で入った社員さんもきてくださって、社長・コーディネーター・社員さんの前で発表しました。
どのチームも、テーマを違った観点から攻めていて流行を取り入れてるところもあって、若者ならではの意見という感じでした。

私たちは、最後だったのですが、とにかく一度たこを食べてみてほしいという思いを全面に押し出し、興味のない人にもたこを食べてもらうきっかけをマルシェでつくるというようなプレゼンをしました。

企画内容

結果!

今回は、3チーム中優勝を決めるというコンペスタイルだったので、審査員の方々が審議をし、結果発表が行われました。

結果は、、、、
優勝に該当するチームなし。。。。。

3チームとも共通して具体性がないから何をしていいか分からない。それが原因で、確実にPRできるのか分からないからという理由でした。

3チームとも「え〜、マジか、、、」という反応。


講評

私たちの班は、大きく3つの企画を提案したので、ひとつひとつの内容がまだ抽象的でした。
そのため、どんなマルシェに出店すればいいのか。どうやってそこでリピーターを獲得するのか。などといった明確な効果が分からないから「じゃあ、やろう!」と決められないとのことでした。

インターン先の企業さんは、どうすればいいか分からないから学生に意見を求めているので、フワフワとした意見を出しても、企業側もどうすればいいんかなぁで終わってしまいます。

でも、「一番惜しかった!」と言ってくださいました。
このプレゼンの本質は、
企業の目指していることと、企業が提案している解決策(学生にやってほしいこと)が合致していないことがあるということ。
それを、社長からのヒアリングを通して、私たちが気づき、しっかりと社長に理解してもらうということ。
これは、実際のインターンでも起こりうることで、とても大切なことです。
この感覚を少しでも理解することができたのがものすごく良かったです。

気づき!

今回のケーススタディで、一番痛感したことは、時間が限られている中で、優先事項を決めて、具体的に提案をしたり実行したりすることが大切だということです。
今回のプレゼンは、時間がないにも関わらず、複雑な内容を考えてしまったので、時間が間に合いませんでした。「今回は2日間だったから、全部考えるのは無理でしょ」と思わずに、実際のインターンも1ヶ月間でできることとできないこと、優先すべきことを決めて、やらないと中途半端になってしまうなと思いました。

明日から、いよいよ実際のインターンが開始します!
ケーススタディで学んだ、
・会社が目指していることと、インターンの仕事が本当にあっているのか、しっかりと話を聞いて考え直す
・提案は具体的に
・優先事項をしっかりと決める
・時間を考えて、しっかりとやり遂げられることを考える。

このポイントを意識してインターンを頑張っていきます!

おまけ

大きな魚を初めて捌いたよ。

サワラ
インターン生のお兄ちゃんに教えてもらった!


西京焼きうますぎた


みんな、ひと段落



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