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ちょっとした工夫でQOLが爆上がりした話

私が参加している、かんころ未来創造Labというオンラインサロンで毎月行われている「自分取材WORK」。
3月のテーマは「ちょっとした工夫でQOLが爆上がりした話」でした。

「何もしない日」を意識して作る

以前の私は、仕事が休みの日の過ごし方を前もって考えることが多かったです。「この日は買い物に行って〇〇を買ってこよう。撮り溜めしているドラマも見なきゃ」「その次の休みには・・・」という風に、休みの日でもやりたいこと・やらなきゃいけないことを詰め込んで過ごしていました。

ところが先月、仕事で昇級したことをきっかけに忙しくなり、一気に心の余裕がなくなっていきました。
「なんで休みの日までこんなに頑張っているんだろう。全然休めてないじゃん!苦しいよ~」と感じていたとき、かんころさんの名言を思い出しました。それは ”スケジュールは余白も含めて組み立てる” です。

メリット1:心と身体を緩めることができる

私にとって、せっかくの休みに何もしないというのはなかなかの挑戦でした。体調が悪い時くらいしかそうやって過ごさないので、「何もせずゴロゴロしていていいのかな」「やることは山積みなのに、休んで大丈夫かな」と、少しの罪悪感と焦りも感じました。

ですが、「今日は何もしない!」と決めて過ごすと、思いっきり好きなことができました。読みたくて買ったままの本を読んだり、昼寝したり、ただゴロゴロしたり。確かにやらなきゃいけないことは溜まったままで減らないけれど、好きなことをすることで明らかに心の満足度がアップしました。ゆっくり過ごすことで体力も回復することができました。

メリット2:アイデアが生まれやすい

心と身体が回復してくるとやる気が湧いてきて、普段考える余裕がなかったことを考えたくなってきました。「私がこれからしたいことは?」「どんな自分になりたい?」ノートを開いて言語化し、ゆっくり自分と向き合うことができました

また、ゴロゴロしている時やお風呂でぼーっとしている時に、「これがしたい!」「あの人に連絡してみようかな」「○○に行くとき、○○にも寄っちゃおう」といったひらめき・アイデアが生まれやすいことも体感しました。

自分と相談してスケジュールを決める

これから新生活や異動などで、生活環境が変わる方もいるかと思います。そんな方や最近なんだか忙しくなってきたという方は、ぜひスケジュールに「何もしない日」を組み込んでみて下さい。遠回りしているようでいて、自分の心と身体を整えることができます。
ぜひ、自分自分に優しいスケジュールを組んであげて下さいね。

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