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寝台急行67列車で行くシーサケート経由クメール遺跡巡りの旅(その4)

明けて次の日、この日はプラサートへ行き、バーンプルアン遺跡を見るだけの一日にしようと思うので、少しゆっくり目に出ました。

プラサートへは、1485系統のロットゥー(チョーンチョーム国境行)で行くのが便利です。
昼間は15分に一本出ていますので、すぐ捕まります。そして乗車時間は約40分なので10時15分にはプラサートのバスターミナル到着。

Agodaで見つけたバスターミナル近くのホテル、シーチャンカラームーンホテルのチェックインして、再びバスターミナル戻ります。

バーンプルアン遺跡へ

バスターミナルに戻ってもまだ11時。そこでバイクタクシーに乗りパーンプルアン遺跡へ。50バーツの価値はないかな? でもバイクで来て、外から見るだけじゃ恰好つかないもので(^^)

ちなみに地球の歩き方には、チョーンチョーム行きのロットゥーも利用できると書いてありますが、遺跡入口から徒歩10分以内で遺跡へ行けるので、それは正解。更に言うと、帰りのバスを拾うのも大変と言う表現は半分当たりで、半分外れです。
本数は昼間は15分に一本あるので大変じゃありません(それは外れ)、但し満席で乗れないことがあるのが大変かも(これは当たり)。
トータルで言うとバスターミナルからバイクが正解かな。

プラサートの尾根遺産

帰りはプラサート交差点の南側で降ろしてもらう。
私の尾根遺産アンテナが反応したからだ(^^)

予想通り、カラ置屋地帯だった(^^)
但し昼間からやっている店は、

ありました(^^)
こう言う才能を、旅行以外の分野に活かしたいくらい。私は天才やわ(自画自賛)
ちなみにコミコミ2000バーツ払って、この内容か!と言うことで、その辺のツメは甘いですorz

夜になりました。

昼間にチェックしてあったプラサート交差点の北(テスコロータスの更に北)にある飲食店に入ります。
いい店だったんだけど、英語メニューがない!
でも、心配には及びません。ここはタイ、タイの人って外国人にめっちゃ優しい。
日本語がちょっと喋れるお兄さんが、なぜか助けてくれます。
お礼にビールを一杯あげて、国際親善。これも楽しいものです。

食後の散歩で(昼間も渡った)陸橋を渡ります。

結構お店多いです。もしかしたらスリンより盛んなのかも。

パノム・ルンとムアン・タムはセットで

明けて次の日、パノム・ルンへ向かいます。
実はプラサートにもメータータクシーが数台いるみたいで、朝バスターミナルにいたら、バスに乗らずにそっち乗ろうかと思っていたのですが、そういうときはいませんね。
まあ、いいや。バスでナンロンに出ます。ナンロンならタクシーたくさんあるだろうし。

スリン発コラート行の274系統で行きます。8時15分に発車。途中プラコンチャイのバスターミナルに寄り、パノム・ルン最寄りの町バーンタコーでも停まり、ナンロンへ。

ナンロンには9時40分到着。タクシースタンドがあったので、そこでタクシーを待つ。数分でタクシー到着。
パノム・ルンとムアン・タムセットで1200バーツとのこと。
思った通りの価格なのだが、帰りはプラコンチャイまで乗せて欲しいので、その旨伝える。
ちょっと考えた後、1500バーツでどうだ。と言ってきたので、それで手を打つ。
やや高いが、プラコンチャイまで行くことに300バーツの価値があるから仕方ないです(理由はその5で書きます)。

一旦、バーンタコーへ出て、パノム・ルンへ向かう山道入ります。運転手が「(チェンマイの)ドイステープみたいだろ」と暗にバーンタコーからモーターサイタクシーで行くのはクレージーだと言っているようで、私もそれには同意を。
モーターサイタクシーだと500バーツくらいが相場です。値段含めて2人以上ならナンロンからタクシー一択です。

パノム・ルン着きました。参道を歩いています。

今まで見てきたクメール遺跡とは一線を画しています。準世界遺産だな。

山の上の遺跡らしく絶景が広がる。霞んでいるのもドイステープみたい。

さて、次はムアン・タム。

中々どうして、運転手はディスっていたんですが。こっちもなんとも言えない味があります。

遺跡巡りは一旦中断。なぜかスーパーGT観戦します。


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