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働きながら子育てって大変?パート主婦の場合→→→答えは【とっても楽!!】

私は0歳児の母。
住まいは保育園激戦区のベッドタウンだ。
ここでは、専業主婦だった私が保育園に入園するまでの経緯と、パートとして働き始めてからの感想を書き綴る。



▪️保育園に入れようと思ったきっかけ

私は妊娠発覚後に正社員の仕事を退職し、産後も数ヶ月は専業主婦として過ごしていた。
そのままずっと専業主婦生活を送る予定だったが、ある日、自宅保育について調べていると「1歳半〜2歳からは自宅で子育てするのがとても大変になる。自宅保育はして良かったけどとてもしんどかった。」というママの心情に触れる機会があった。

であれば、我が子が1歳半以降になったら保育園に入れた方がよいかな…と思い、今度は地元の保育園について調べた。

すると、我が区はかなりの保育園激戦区ということが判明した。


新築マンションが続々と建築されているエリアなので子供の数が多いらしく、認可保育園に入れようものならまず週5勤務でないと入れない。
さらに1歳以降から入園しようとすると保育園の点数が下がるため、入園希望者が複数いた場合に優先順位が下がってしまい、より入園条件が厳しくなる。
そもそも保育園自体、0歳児の入園枠は幾つかあっても、1歳以上の定員は埋まっている園が大半だった。空いているのはどこも立地が不便な園…。
しかも認可保育園どころか認可外ですら空きがほとんどなかった。
要は「子供が1歳半以降になって自宅保育しんどくなってきて、保育園入れたくなったときに入れようっと♪」みたいな軽いノリでは入れないということだ。

であれば、
子供が1歳を過ぎてから「保育園に入れたいのに入れられない〜!😭」となるより、「とりあえず0歳のうちに入園させてみて、辞めたくなったときに辞めればいいや」と思い、0歳のうちから保育園に入れることにした。


その時は7月だったが、たまたま近所の認定保育園(=本来は認可外の園だが、待機児童解消のためその市区町村から特別に認定された園のこと。元は認可外なので、親が働いてなくても子供を入れられる。)に1枠だけ空きがあったので、そこに入園申し込みをした。
※実はこの園は立地がよく人気で、ここに入れたのは奇跡のようなものだった。

その後、週2〜3で子供を園に通わせ就活し、2ヶ月後にパートの仕事が決定した。


▪️パート開始。仕事と子育ての両立は…意外と楽?!

私は週3、1日7h(うち休憩1h)のパートを始めた。
仕事内容は簡単な事務職。期限に追われるようなタスクもほとんどないので、自分のペースで仕事ができるし、もし風邪等で急に休んでも誰にも迷惑がかからないのはパートの特権ともいえよう。

また、パートなので希望休も取りやすく、子供の生後nヶ月記念日や病院など、なんでも気軽に休み申請をすることができた。

短時間勤務なので朝や夕方も時間に余裕があり、家事でバタバタすることがなく、仕事もプレッシャーがない、その上お金が得られるという最高の環境である。

ちなみにパートがある日のスケジュールはこちら
↓↓↓
6:00 子供とパパ起床
6:30 パパが朝ごはんの準備
7:00 ママ起床、朝ごはんをあげる
7:30 パパが息子を連れて保育園へ
8:30〜17:00 ママ出勤&仕事
18:00 子供と帰宅、子供をお風呂へ
18:30 子供に夜ご飯をあげる
20:00 子供寝る
〜22:00 ごはん、お風呂、明日の準備等済ませて就寝


さらに自分が仕事に行ってる間、子供は保育園でとても楽しく過ごしている。
毎週保育園で遊んでいる様子が写真で送られてくるのだが、公園遊びやスライム遊び、シール遊びなど色々なことをやっているようだ。
自宅保育だと毎日公園に連れ出したり指先を使う遊びを提供するのは大変なのだが、それを園がフォローしてくれているのでとても助かっている。
小規模な保育園(定員30人)なおかげなのか、先生が子供としっかり向き合えている様子も見受けられ、我が子も先生に懐いているようだった。
園のお兄ちゃんお姉ちゃんも、我が子と遊んでくれているらしい。


また、保育園に行ってるとさみしくならない?と聞かれるが、そこも週3しか行ってないので寂しくない。ほどよい距離感があるからこそ、一緒にいる時間をより愛しく思える。


こんな感じで、パートしながらの子育てはとても楽で良いこと尽くしだ。
お金をガッツリ稼ぎたい人には向かない働き方だが、子供とほどよい距離感を保ちたい、ちょっとお小遣いがほしい、専業主婦は暇…そんな人にはぜひお勧めしたい。



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