【3月1日】近くて遠い1年前【就活】

今日はたくさんの就活生を見かける。
就職支援の広告がばんばん流れてくる。
後輩達のツイッター投稿が就活の話題で持ちきりになる。

あぁ、もう次の就活シーズンなのか。
1年前は私もそっち側だったのになぁ。
早いなぁ。早いなぁ。

確か、その頃の私は 
「就活を機に何者かになれる」と勘違いしていたんだっけか。

実際どんな職に就こうとも私は私でしかなくて、魔法がかかったみたいに変われる訳ないのに。その時はそんな簡単な事も気づいていなかった。

やりたい事や夢を作り上げて、それを無理やり過去と繋げてアピールしていた。
あと、「ミスマッチがないようにしないと」という馬鹿正直さが裏目に出て、自分のネガティブセールスまでしていた(当然落とされた笑)。

10月末になってようやく決まった内定先。正直、本当にここで良かったのかわからないし、未だに1年前の自分の就活に後悔がある。ここまで来たからにはまず今の内定先で頑張ってみるけれど。

できれば、今年の就活生にはそんな気持ちでいてほしくないなあ。
過去に、就活について2回noteを書いている。(前半と後半に分けて)

私はこれといって特徴もない、秀でてもない一大学生だけど、だからこそ一般的な、普通の就活をしてきた。そしてたくさんの不採用通知を貰って、もやもやしたまま就活を終えた。その反省を詰め込んだのが先ほどの2つのnote。

今もし時間を巻き戻して就職活動をやり直すなら、こうしたい。

★どんな仕事したい?
(事務で現場を支えたい、富裕層相手に営業したい、多くの顧客に丁寧な接客をしたい、などできるだけ具体的に)
→それをもとに職種・業種を決める
(先に職種だけでも決めておくと働くイメージがしやすい。業種はそのあと)
★どんな生活がしたい?
(結婚しても働きたい、少なくとも年1回は海外旅行したい、これからもアイドルに貢ぎたい、地元から出たくないなどなんでも)
→それをもとに待遇、働き方、福利厚生をチェックする
(お休みの取り方、男女の育休制度、手当、初任給や昇給制度など。将来必要な金額を具体的な数字を見いだせるとなお良い)
★夢ややりたい事は無理に探さない。やりたい事がわからない時は、いかに自分にとって働きやすいかを考えながら企業探しをする。


どうか今日のnoteや過去の2つのnoteが、できるだけ多くの人の目に止まって、少しでも役立てますように。

ちょっと胸をじくじく痛めながらも…
応援しています、就活生!

野乃




この記事が参加している募集

就活体験記

サポートに相応しいnoteを書けるように、サポートに相応しい人物になれるように、今後も努めて参ります。 もしも、万が一サポートして頂くようなことがあれば…泣いて喜びつつ大切に使わせて頂きます!