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KYO NO KOTO

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私は京都が好きだ。 この街に積み重なった歴史はもちろん、何より、今日、今この瞬間のこの街が好きだ。 この街の今が歴史に埋もれてしまわないように、今日のコトを伝えていきます。
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2018年12月の記事一覧

中川啓太:なりたいものはない、ありたい自分はある。そんな彼が手がける「パリが恋した」野菜のお寿司

本を起点に京都に暮らす人にその人生を語ってもらう「キョウノホン」。 第二回目のゲストは35歳の中川啓太さんです。  上京区に住んでいる中川啓太さんは、中性的でつるりとした顔立ちをしており、腰まで伸ばした髪の毛と暖色が中心のアクセサリーも相まって若々しい印象を受ける。話してみると、物腰は柔らかく、外見とは裏腹に老成した雰囲気を醸す。  一見して職業、性別、年齢不詳に見える彼の肩書きを一言で説明するのはなかなか難しい。現在はwebデザインの仕事を中心にフリーランスとして活動をし

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