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ESBIフレームワーク〜「金持ち父さん 貧乏父さん」から学ぶヨガインストラクターの4つの働き方〜

こんばんは🌙
独立したいOLヨガインストラクター「あべりな」です✨

リモートワークや副業・複業など、現代の働き方は本当に多様化してきました👩‍💻
もちろん、どれが良い悪いというものはなくて、自分がどんな将来を描いているのか、何を求めているのかによって働き方を考えていくことが大切です(^^)

今日は、ヨガインストラクターの4つの働き方についてお話ししていきたいと思います🗣


『ESBI とは?』

突然ですが、「ESBI」という言葉を聞いたことはありますか?

「ESBI」は"キャッシュフロークワドラント"という考え方からきていて、ロバート・キヨサキさんの著書「金持ち父さん 貧乏父さん」という本の中で提唱した考えです。

まず、キャッシュフロークワドラントとは、

・キャッシュフロー=収入の得かた
・クワドラント=象限・4分割したもの

つまり、世の中の働き方を収入の得かたで分類した考え方です。
そしてこの4つの収入の得かたを分けたものの頭文字をとったのが「ESBI」となります。

Employee →従業員
Self-employee →自営業者
Business-owner →経営者(ビジネスの権利を所有している人)
Investor →投資家

収入を得る方法は、「ESBI」のどれかに必ず当てはまります。

そして、お金が稼げるか稼げないかは、このクワドラントのどこに属するかで、大きく変わります。

しかし、よく勘違いされてしまうのが、これを階層と捉えてしまうこと。
E・Sが貧乏で、B・Iが金持ちであるということではなく、ESBIはあくまで区分です。

E(従業員)として成功する人もいれば、I(投資家)として失敗する人もいるのです。

まずは、
・4つのクワドラントがあることを知る
・自分はどのクワドラントに属したいかを考える

ということを明確にしたいですね(*´꒳`*)


『ヨガインストラクターの働き方をどう考えるか』

では、「ESBI」という考え方を知った上で働き方をどう変えていきますか?

これをヨガインストラクターの働き方に置き換えてみると、このようになります。

E:フィットネスクラブ/ヨガスタジオの社員としてインストラクター業務やレッスンを行う
 →毎月お給料として会社からお金を貰う
 (基本給に含まれている場合が多い)

S:複数のフィットネスクラブ/ヨガスタジオで業務委託契約をし、自分のレッスン時間のみインストラクター業務を行う
 →1レッスンに対して、契約しているフィットネスクラブから報酬を貰う

B:フィットネスクラブ/ヨガスタジオを経営する
 →自分が働かなくてもその事業によって発生した利益などが収入として入る
 (自由な時間が増えるので好きな時にヨガできる)

I:フィットネスクラブ/ヨガスタジオに投資をする
 →その事業の利益の数パーセントが収入として入ってくる。
 (Bと同様に自由な時間が増えるので好きな時にヨガできる)

👆
「E・S」と「B・I」では、収入の得かたが違うことにお気づきでしょうか?

E・S:労働収入 →自分が労働することで収入を得ている
B・I:権利収入 →自分以外の人、モノの力を使って収入を得ている

一口にヨガインストラクターと言っても、どのクワドラントに属するかによって収入の大きさや自由に使える時間が全く違うのが一目瞭然ですね(@_@)

しかしここで大切なのは、最初にもお伝えしたように、どれが良い悪いというものはなく、自分がどんな将来を描いているのか、何を求めているのかによって働き方を考えていくことです٩( 'ω' )و


『やり方と計画次第でB・Iになれる』

ここまで「ESBI」の考え方をお伝えしてきましたが、世の中のESBIの割合はどうなっていると思いますか?

【ESBIの人口比率】
 →E/S:B/I = 95:5

じつは、B・Iに属しているのはたった5%のみなのです。
しかし、所有しているお金は逆に5:95となっていて、この5%のB・Iに属している人が大部分のお金を持っているということがわかっています。

これだけを聞くと、「たった5%しかいないなら自分には無理だ・・・」と思ってしまう人もいるかもしれません。(まさに私がそうでしたorz)
しかし、どれか1つだけに属さないといけないというものではありません。

・会社員として勤めながら何かビジネスをして、「E」と「S」の両方に属す
・自営業者として働きながら何かのビジネスオーナーになり、「S」「B」に属す
 etc…

あべりなは、Bを目指したいヨガインストラクターです。
ヨガを教えることは好きだけれども、それだけに時間使うのではなくて、自由に使える時間で、家族と過ごしたり、ヨガを通して身体が快適に動くことの素晴らしさを子供からお年寄りまで幅広い層に伝える仕組みを作りたいと思っています^^

ESBIの働き方を知ってから、B・Iになるために、何をやって何をやらないのか?を考えるようになりました。

また、全ての常識に疑問を持つようになりました。
なぜなら、世の中には5%のB・Iしかいないから。世の中の95%が当たり前と思っていることは、5%の人にとっては当たり前ではないかもしれないからです。

たった1回の失敗で辞めてしまうのではなく、次同じ失敗をしないためにはどうするかを考えて日々チャレンジしていくこと。

多くの人が常識だと思っていることや考え方、行動の逆方向は、側から見ると非常識かもしれないが、実は成功するための道だったりするかもしれない。

たった5%の仲間入りをするために今日も奮闘中のあべりなでした(*´ω`*)



今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
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このあとの時間が、皆さまにとってより良い時間となりますように☆彡
それでは、良い夜をお過ごしください🌙

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