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分類としては正しいけどさ。

3歳児と一緒にスイッチをプレイするようになって、(3歳児がカービィ好きなもんで)とにかくカービィをプレイする頻度が断トツに増えた。
ちなみにカービィのぬいぐるみもカービィの絵本も我が家に増えた。

今まで全シリーズプレイしてきたわけじゃないけど、王道の2とかスーパーデラックスはプレイしていて、ここまでワドルディがカービィのずっ友感あふれる存在にいつの間にかなっていることに衝撃を受けていたりします。

カービィにハマってからというものの、絵本やゲームプレイにおいて、3歳児が「これはなんていうの?」「こいつのなまえはなに?」とキャラクターの名前を知りたがる事案が続出。

最初はインターネットで調べていたものの、上手く見つけられなかったりもして、なんかいい方法ないかなと探していたら出版されたキャラクター大図鑑。

もちろん購入して、3歳児に渡したものの思ったよりも読んでくれないという結果に。全くではないけど、思ったほどではなかった。初めての図鑑にちょうど良いかと思ったんだけど・・・大人の都合通りにはいかない。

この図解文字通り、キャラクター図鑑なわけだけど、スターアライズに登場する「ころがるワドルディ」が紹介されていた。

「ころがるワドルディ」は文字どおり、画面上下り坂にて転がってくるワドルディ。

幾つかのパターンがあって、
「ころがるワドルディ」=これがいわゆるデフォルトの1匹タイプ。何を思って転がっているのかは分からない。

次に「ころがる100のワドルディ」=100のワドルディがボールのように引っ付いてコロコロしてくるタイプ。転がりつつ衝撃に耐えかねてはじけ飛ぶワドルディもいたりする。なぜ100集まったかは分からないが、スイミー理論かもしれない。

最後に「ころがる1000のワドルディ」=1000のワドルディがボールのように引っ付いてコロコロしてくるタイプ。100と比較しても確かに大きい。本当に1000いるかは数えたことないけど、100と同じく衝撃に耐えかねてポロポロと弾けとぶワドルディがいる。凄まじきは、耐えかねてポロポロ抜けたワドルディ部分。本来であれば凸凹が顕著になるはずだけど、即なめらかな曲線(転がれるように)となるように"動けるワドルディ"がいつの間にかカバーしていること。同じく何故1000集まったのかは不明。ワドルディが熱狂するイベントがあったことは間違いないと踏んでる。

そして本題。この3タイプのワドルディ。
キャラクター図鑑上の分類に記載されているはすべて『ザコ』。
いやまあそうなんですが・・・。そうだけど・・・。

ワドルディと100のワドルディだと100倍の差があって、
ワドルディと1000のワドルディだと1000倍の差があるわけで、
こんな統一感のある書き方じゃ・・・ワドルディのメンツが・・・。と一人勝手に思いながら、3歳児よりもしっかり図鑑を見ていたりします。

せめて、
「ころがる100のワドルディ」=分類:ザコ×100
「ころがる1000のワドルディ」=分類:ザコ×1000
とか記載してあげてと声に出して叫んだ図鑑でした。

何故、100になったのか、何故1000になったのか、ていうか坂の頂上でワドルディ達に何があったのか・・・・是非図鑑に記載して欲しかった。

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