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シアバター ミツロウ ホホバオイル

シアバター、ミツロウ、
ホホバオイルを湯煎で溶かす。

肌に塗るもので適当な
クリームでよければ、

配合も適当でもいけそうな
気がしています。

ただ、ヘアジェルを兼ねる場合、
多少の調整、特にミツロウがポイントになります。 多すぎず、少なすぎず。

ミツロウは15ー20粒くらいかな、
というのがこれまで何度も
作ってみた実感です。

この手作りもの、
ハンドクリーム、シェアジェル、
かかと、顔、その他、
体全体にも使える。

万能クリーム、って言えそうです。

思えば、顔用、リップクリーム、
かかと用、などそれぞれ分けて
購入していました。

特にヘアジェルは
昔は欠かさず使っていた。

人と会う時は、短い髪を
ジェルで少し整えていました。 

でもドラッグストアで数百円である、某メーカーのものがいつしか
合わなくなってました。

何か違和感を感じるように
なっていました。

よくよく考えてみれば、
髪の毛を伝って、
まともに頭に入っていくわけです。

ヘアカラーはドラッグストアなどで
手軽にできるものもあるらしいですが、

たぶん、使わない方がいいかと
思います。

シャンプーも何かが頭皮にこびりつき、皮膚から体内に染み込むような
気がしてなりません。

もちろん、動物実験等で
安全性が確認されたもののはずですが、

動物実験というのも、
おそらくほとんどの人が
知らないか、

知ってるけど見ぬふりをしているか、
意識しないか、
のどれかだと思う。

かと言って、色んな製品を探すのも、
そう楽ではない。

ニールズヤードなどなら、
きっといいものはあると思うけど、
それなりに
いい値段のはずです。


でも、できるものなら、
作ろう、って言う考え方にここ数年は
変わってきました。

作ると色々と得します。

都会から移り住んで10年近くに
なりますが、

環境変われば、見るもの、
感じるもの、変わってきます。

農薬散布の現状
道の駅の裏話、
特別栽培 減農薬栽培で見たもの。

その他、見なければ、知らなければ、
気楽に過ごせた、と言うことがたくさんあります。

また随時見てきたものについて、
振り返ってみますが、

要は無茶苦茶なことが多い。
人間不信にすら
なってしまうくらいです。

見なければ、知らなければ楽です。

みてしまうと、普通にスーパーで買い物ができなくなってしまいました。

また脱線しそうなので、
やめときます。

さて、ヘアジェルは見たわけでは
ないですが、
体が拒否し始めました。
何か変な感じがします。

急ぎの時用に
市販品を洗面所の下に
残しておく程度にします。

去年から手作りは
何度か試行錯誤していましたが、

ジェル兼用クリームの場合、
ミツロウの量で
調整するわけです。

どこかのサイトを
参考にしてましたが、
見つからず。

確かアロマオイルを
入れていたと思います。

無香料でいいかと思ったので、
エッセンシャルオイルなし。

それでもシンプルでいいものが
できました。

なくなってきたら、作る、
場合によっては
足すようなこともしてました。
(自分用であれば、
細かいことは気にせず。)

肌には優しく、
髪にもいい。

快適そのもので、一度でも原材料を揃えれば、何度も作れます。

やってみて正解でした。

簡単、洗い物なし、経済的。
快適そのもので髪の毛は、
ややハードに固まる。

市販品には負けますが、ガッチリ固めたければ、ミツロウを足せばいいと思います。(多すぎたら、ダメでした。)


使ったあとは、
アレッポの石けんを泡立てれば、
お湯で簡単に洗い流せます。

最初は粘土のような匂いだと
感じてました。

そのうちに慣れれば、
不快感がなくなり、
むしろいい香りに思えてきました。

何せ歴史がある。
熟成期間もあるので、
そう素人がマネして作れそうでもない。

そもそも豊富なオリーブオイルがない。

製造国が日本であれば、おそらく相当高価な石けんになりそうです。

オリーブオイルだけで固める、いわば贅沢なものです。

意外にも安い、というのも
気楽に使えていいです。

気軽さ、私は重視しています。

高価で少量だと、
つい遠慮してしまうんですね。

だから量って多ければ助かります。
ケチらずにできるわけですから。

使うものは至ってシンプルです。

ホホバオイル 約20グラム
シアバター 約30g
ミツロウ 約15-20粒くらい。

適当な容器: プリンやカヌレの
ステンレス容器などでいけます。
(フタがあるとなお良いと思います。)

洋菓子作りのように、正確な分量で
なくても、それなりに
いいものができます。


シアバター、ホホバオイル、ミツロウ
これだけです。
ステンレスの容器(製菓用のものがあったので、使いました。)に直接
順番に入れて、
重さを確認する。

軽量用のビーカーなども使わず。
洗い物なしなのがポイントです。
沸いたお湯に浮かせるだけ。
だんだん溶けてきます。
溶けたら、スプーンなどで混ぜる。
ヘアジェルで使う場合は
外に取り出して、
冷気でさます。
ジェルのような硬さに
なったら使いやすいです。


今まで何千円も出して、時には紛失して
探していた時間も考えると、
作った方が良いな、と思いました。

保存料がないので、
どれだけ持つか不明ですが、概ね数ヶ月は大丈夫でした。

お湯を沸かすついでに溶かせば、
全く面倒でもありません。

こういったものを専門でされている人からすれば、ダメ出しだらけかも
しれません。

でも、わたしは去年に
知ったことですし、
知人も知らなかったようです。

自己満でもいいかと。
どうせ誰も見もしない、わからない。

誰かに迷惑を
かけるわけでもない。

青森ヒバウォーターを
ヘアトニック代わりに
しているくらいですが、むちゃくちゃいいですね。

アルコールも使わず、
殺菌は青森ヒバ油やヒバウォーター等で
作ったものを持ち運んでいます。

実は外でする手のアルコール殺菌も
苦手です。こんな人はいないかもしれませんが、

ヒバの殺菌について、
少しでも本読めば、
結構殺菌効果があることが
書かれています。

ヒバや木材についての本です。
話の脱線も多く、とても面白い本です。


青森ヒバウォーターで頭スッキリ、
寝癖も治せる。

ヘアトニックも不要、
寝癖直しスプレーも不要。

さて、この手作りクリーム、
結構いい。
知人もとても喜んでました。

ま、いろいろできることって
あると思います。


上手い下手関係なく、
思いつきでもやって見る。

そんな中に意外な発見や応用、
これまでの無駄を知ることが
できるかもしれません。

もし、手持ちの材料で
色々あるなら、
何も買わなくても
できるかもしれません。


切られた杉ですが、
花瓶に入れれば、なかなかのもの。
杉やヒノキを部屋で飾ると
空気がきれいになっている
気がします。
切られたり、折れた花を拾ってきて
随時飾っています。

杉ヒノキは、部屋に飾ると
本当に空気が
きれいになっていると思います。

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