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穴あき靴下

心が疲れてしまったとき、私には拠り所が在る。

その拠り所が原因で悲しい気持ちになったとき
気持ちのやり場がなくなった気がして
かなり落ち込んでしまう。

でもそういう時にだけ別の拠り所を探すのは
なんだかな。

そんなことをした時もあったけれどやっぱり
なんだかな。


だから、悲しい気持ちになったことすら打ち明けて
その拠り所では素直な気持ちを隠さないようにしたい。

今まで、それがなかなか出来なくて
自分にとっての拠り所はここじゃないんだ
なんて思ったら手放したりしてきたり

向き合い過ぎた結果、沢山傷ついて失った。
そんな20代の始まりから
その人と自分の関係に筋を通し続ける事に対して
ほんの少し逃げ道を作るようになってたけれど
もっと向き合って傷ついて傷つけても
離れない覚悟みたいなものを持ちたいなって

決して全部が嫌な思い出ではないし
どこか何かに諦めを抱いて
それを隠すように
振り払うように生きてる今
向き合ってたあの日々が
すごく輝いてみえる。

消せない過去は消さなくてもいい過去で
上辺だけを見ている人になんと言われようと
自分が向き合ってきたと言い切れる過去なら
胸を張っていられる気がするので

今からでも全然遅くないよなぁ。

最近はなんだか、
そんなことを思ったりしている。




靴下に穴が空いた。

買った次の日に、空いた。

小さい穴だったからそのまま使ってみたら

やがて指一本分に広がり

先日指二本分まで広がったから

数日前に手放した。

その後にこのnotoを書いて、

穴、縫ったりして使ったらよかったかな

なんて思ったりした。



かなり前の下書きへの追記。

11月おつかれさまでした🍵

12月、2023年ももう少しで終わり。
来年楽しいこと沢山待ってるから
そのために12月しっかり色んなことに
向き合っていきます。

今いる、ここから抜け出せ椋子ー!!

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