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VIVANT感想文にダメ出し

日曜日、VIVANTの最終回があった。

おいらは3連休、仕事で忙しかった。

だから遅まきながら、今日、録画してたやつをみた。

感動の最終回であった。

その後、noteをひらいた。

最終回についての感想を書いているやつが、たくさんおった。

おいらはそれらを一つ一つくまなく読んだ。

そして思った。

「こいつら、全然大したこと書いてねえなあ」と。

奴らの記事は書き方こそ違うものの、内容はほぼ一緒であった。

「まさか新庄がテントのモニターだったとは思わなかった」

「テントと組んで、ワニズに一泡ふかせた乃木は素晴らしかった」

「ベキたちは死んでないのではないか?」

「なぜジャミーンが奇跡の子と呼ばれるのか、説明がないままだ」

「続編で伏線回収であろう」etc。

そして、文章のシメは、判で押したように、「最高のドラマありがとう! VIVANT!」だ。

まったく、どうしようもない連中である。

てめえらの書いている文章ってのは、X(旧ツイッター)で、誰かが発した言葉をまとめて、一つの文章にまとめただけだっつうの。

よくこんな低レベルの感想文を発表できるものだ。

おいらは、ベキの刀でこいつらの駄文を叩き斬りたくなった。

いまから、おいらも最終回の感想を書くが、これを読んだら、おそらく奴らは全員、自分の書いた記事を大いに恥じることになるであろう。

スマホに向かって、「まいりました!」と土下座し、そのあと、あわてて、自分の記事を削除すること間違いなしだ。

コメント欄は当然、絶賛の嵐。

主演を務めた堺雅人からも「山本とは、いや、もとい他の連中とは比べ物にならないほど優秀な感想文だ。お見事!」と、お褒めのコメントが届くであろう。

スキの数もnote史上最高を記録すること間違いなしだ。

アクセスも殺到して、サーバーがダウンするであろう。

note編集部は、せこいから「おまえのせいでサーバーがダウンした。修理代よこせ」などと、理不尽な請求してくるに決まっておる。

まったく、あいつらは、VIVANTでいうところのワニズ外務大臣である。

性根の腐ったnote編集部が、心を入れ替え、一日も早く更生することをおいらは願うばかりだ。

さて、ここまで書いたところで、ちょうど仕事に行く時間になった。

肝心の最終回の感想文は、次回、書くことにする。

くれぐれも言っておくが、もし、おいらが次回、VIVANTと全く関係ない記事を書いていたとしても、怒らないでほしい。

「おい! 最終回の感想をいつ書くんだ! 俺らを土下座させる記事とやらを早く書け!」などと、別班のように、強く詰めてくるのだけはやめてほしい。

乃木も「復習は何も生まれない」と言ってただろう。

できれば、ジャミーンを見守る薫のようなやさしさで、対応してくれたら、ありがたいものである。

というわけで、最高のドラマありがとう! VIVANT!

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