こんにちは、nontanです( ´∀｀)
秋がなく一気に冬になってしまいました
こちら東北では初雪があり焦っています
すぐ溶けてはくれましたが

今日は新しいクリニックに行ってきたので
そのお話を描きたいと思います

約20年近く総合病院の精神科でお世話になっていて
いきなりの転院の話に動揺していましたが
自分で電話をかけまくり見つけた転院先
自宅からは車で20分くらいの場所でしょうか
比較的新しく出来た個人のメンタルクリニック

こじんまりとしたクリニックで
新しいだけあってとても綺麗
待合には女性が1人いました
完全予約制のためか混み合ってはいなかったです
番号札をもらって待っていると
すぐに呼ばれて部屋に案内されました
看護師さんと今までの経緯などを聞かれ
結構長い問診がありました
その後に、心理テストを受けてほしいと言われ
1つは発達障害に関するテスト
もう1つは性格を知る為のテストと言っていました
その性格を知る為のテストが100問以上あり…
なんだか学生時代に戻った気分にwww
そして事務の方へ提出して再び待ち

10分くらい待ったかな？というところで
番号を呼ばれて診察へ

50代前半くらいの男性の先生でした
時折笑顔もあり話しやすい印象でした
今の状態を話て詳しく説明を聞きました
多分先生とは1時間から1時間半くらい話したかと
先生のわたしへの診断は以下のようなものでした

・時折パニック発作が出ているが発作の継続時間が長い
・現実的な不安と非現実的な不安が混在している
・パキシルの服用歴が長すぎて症状が複雑化している
・SSRIの薬で様子を見たい
・神経性不安障害、パニック障害
　またそこから来る鬱状態

本当に簡単にまとめるとこんな感じです
パニック発作があるし
不安に苦しむこともあるし
薬が必要なんだろうなとは思っていたので納得

本当はSSRIの薬に戻るのは避けたかったですが
必要とのことで副作用や効果などの説明を受けて
薬を処方してもらいました
パキシルにだけは戻りたくないと思っていたので
今回は違う薬になりました
処方された薬はレクサプロ

レクサプロに関して少し調べて見たのですが
比較的副作用も少なくゆっくり効く薬のようです
心配していた体重増加に関しても
先生はこの薬では心配ないんじゃないかと言うことでした

パキシルの時には終わりは全く見えなかったので
今回は先生にどういう経過を辿っていくのかを聞き
通常であれば1年から3年くらいで薬をやめていくようですが
わたしの場合は病歴が長いのでもう少し時間がかかるかもしれないと
でもやめるタイミングは先生が必ず指示をしてくれると
約束してくれたので永遠に飲み続けることはないなと思いました

あとは…お酒問題です
先生にお酒はやめましょう！
そうはっきり言われてしまいました…
わたしはお酒が大好きで、毎日決まった量を飲んでいます
でも薬との相性が良くないことは知っていました
今まで先生にはお酒の話はされていましたが
やめなきゃだめ！と言われてこなかったので飲んでいたんですよね
でも、今回の先生にははっきりと言われました。。。
今までのわたしなら量を飲むわけじゃないし、、、と飲んでいたはず

でも今回は違うんです
今回の転院はわたしにとって大きな出来事で
それに伴って、これで最後にしたい！終わりたい！
そう強く思っているんです
来年には彼氏さんと結婚するかもしれない
不安定なわたしで迷惑をかけたくない
一生不安定な自分で生活していくのは嫌
もっと楽に生きたい
だから今回は今まで以上に治療に取り組んで
この病気を治したい（寛解状態を長く保ちたい）
そう思っています

なのでお酒もやめてみようかと思っています
いきなり全ては出来ないので
500缶→350缶に変更
ノンアルも買って飲みたい時は飲む
でも飲まなくてもいい日は飲まないかノンアルか
それでやってみようかと思います
今までもじわじわお酒を減らしてきてここまできたし
きっと断酒も出来るはず
そう自分に言い聞かせて
そして新しい先生を信じて
新たな気持ちで病気と向き合って行きたいと思います

全くマイナスな考えにはならず
転院は良かったと今では思います
気合い入れ直して、でも頑張りすぎずにやってみます