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捕手論#25 ~捕手指導の際に意識すること~

おはようございます。塾長です。

スマホの画面をグレースケールにすると使用時間が1/3になると聞いて早速試したところ2倍になってしまったことを報告します
#スマホ中毒
#それでも利用時間は5時間
#これは多いのか?

さて、今日は「捕手指導の際に意識すること」について書きます
これは「捕手指導はこうしないといけない!」と言うわけではなくあくまで僕個人の意見ですので流すところは適当に流してください

捕手指導で意識すること

投手をリードし、野手に指示を出す捕手は試合を作る際の要の存在です

なんならベンチでふんぞり返っている監督やコーチよりもゲームを作る上では重要な存在となります

そのような役割を担う捕手を育てるためにはチームの環境的な要因も重要になってきます

結論としては、戦力が不安定な状態で捕手を育てようとするとチームはボロボロになります

それは捕手が関わる人数が圧倒的に多いからです

捕手を育てるにはまずチーム戦力を上げることが優先されます
それだけ環境要因が重要になってきます

少年野球や中学の場合はチーム事情よりも保守というポジションを選んだ選手に対してどれだけ正しい指導ができるかどうかが重要になりますが
「数少ないチャンスをものにしないといけない」高校生の場合は話が変わってきます

もちろん捕手を選んだ選手を育てるためにチームを犠牲にする選択肢もありますが、他の選手たちも「高校で最後」だと覚悟を決めている選手も多いのでそのような個人的な事情を挟むことは難しいのです

なので捕手の育成は中学までである程度完成させておかないといけません

僕から指導者の皆さんにお伝えしたいことは、指導者自身に捕手経験があってもなくても「捕手ってこういうところが面白いんやで!」と示しながら指導してもらいたいです

「打者を見て何かを感じてサインを出して見逃し三振が取れたら気持ちいいだろ?」
「思った通りのところに打たせることができたら気持ちいいだろ?」

と捕手の面白さをとにかく伝えてほしいです

「捕手はしんどいぞ」「捕手は賢くないとできないぞ」「大変だぞ」

とネガティブな声かけではなく

「捕手は試合を思うように動かせるポジションだぞ!」

とポジティブな声かけをお願いします!


今日のnoteは以上!

ほな、また明日

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