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むずかしい事は余りよく分からないんだけど

前の日記(https://note.mu/nontsu/n/ne3734466ae3a)とも被る内容かも。ちょっと色々思い出したので書いてみる。

波照間島から帰ってから「自分」の好きを無理やり捩じ曲げる努力を1回辞めてみることにした。大した事ではないのだけれど。

昔から私は、ちょっと個性的なファッションがとても好きで。
森ガール(懐かしいね)みたいなふわっふわのファッションが大好きだったし、カジカジや、Zipperが愛読書でした。

だけれど年齢を重ねるごとに、周りの友達は少しずつ、そういうものから離れていって。
金髪は黒髪になって、短いスカートはロングになって、キャンディみたいなピアスは小さくて上品な小ぶりの物に変わって。

私も大人になったら、そういうものが好きになると思っていたのだけど、10年経ってもときめくものは、相変わらず明るい髪と、短くてふりふりのスカートと、キャンディみたいなピアスだった。

で、それをなぜか「いつか辞めなきゃなあ」って思ってた。
いつまでも金髪してたり、ベレー帽被ったり、辞めなきゃなあって。

一体いつからそんな事を思っていたのだろう。不思議なんだけれど。


その思いは、「やっぱいいや」と「いやだめだ」を繰り返しながら、長年ずーっと付きまとっていて。
でも、波照間島の圧倒的な自然の中で過ごしたら、
「私は私で、圧倒的自然体でいれば良いのだなあ」
「別に誰にも媚びる必要はないのだなあ」
って、何か改めて思った。
「やっぱいいや」モードのスイッチが入った。

ので、無理に「好き」を抑えつけることを一旦辞めてみました。


手始めにCA4LAの大好きなベレー帽を買ってみた。
派手だねえ。でも、ふりふりの大きなリボンがとてもときめいた。


大好きを纏うと元気がでる。

ちょっとよく分からない日記になってしまったけど。
とりあえず、今日も好きを全力で纏って生きていきたい。

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