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自責思考って何かのせいにすることでもあるよね。って話

初めまして。
株式会社PLAN-Bの逢阪倫充(おおさかのりあつ)と申します。
現在2年目で、現在は弊社SEOツール【SEARCH WRITE】というプロダクトのインサイドセールスチームに所属しております。
デジタルマーケティング領域を総合的にご支援しており、オウンドメディア『PINTO!』も運営してます。

今日は自責思考という言葉について考えてみたいと思います。
皆さんであれば、『自責思考』という言葉に触れたり聞いたことがあるのではないかと思います。
よく使われるシチュエーションは、何か自分にとってあまり嬉しくないことや上手くいかなかったな、、と感じる瞬間だと個人的には感じます。

※ここで僕が使う自責=変えられないものに目を向けるではなく、まず自分を疑い変化し、適応していくスタンスであること。

僕の現状感じている結論から言うと、『いい意味で何かのせいにできる。』ことも自責思考だと思ってます。
前提:何かのせいにできる=あくまで人ではなく、仕組みや起きている課題のせいにできること。
具体的にどう言うことか僕が自社内で感じたことを書いてみます。

今、SEARCH WRITEというプロダクトのインサイドセールスをしているのですが、いくら間接部門といえども目標はやはりチームの事業貢献利益や売上。
経営戦略や事業戦略に紐付き、営業戦略が立てられ具体の戦術に徐々にブレイクダウンされると思います。
と考えると事業貢献利益や売上を起点にディスカッションしていくことになるのと思います。
その為にISチームができることって、
結局はお客様にご納得いただいて、契約書にサインいただくので、
『幸せな結婚ができる企業様にコンタクトを取り、ちゃんとFSがお客様と幸せな未来を同意できる機会を創出すること。』だと思います。

僕らのチーム(会社)って本当にみんな心綺麗すぎるんか、、??ってくらい、周囲にリスペクトを持ち、自責の念が強いので、FSチームに『この商談ってどうして案件化しなかったか教えていただけますか?』や『今回ダメでしたが、お客様が最善の選択を今後できるように次回はちゃんと期待値を調整してお客様にも価値がありFSの方が求めている商談内容に沿うような場にしたいのですが、もっとISにこうして欲しい!とか普段感じていることないですか?』
って聞いても、
『う〜ん。。。大前提商談いただけるだけありがたいし、本当に感謝だわ』ってめっちゃ感謝されるんです。笑
※結構言葉綺麗に言ってますが、もう少しフランクに話してます。笑

もちろん、それはISとしてめちゃくちゃ嬉しいことですし、もっとこの人のために頑張りたい!と思える原動力であることは確かです。


しかしですよ、、、僕が言いたいのはここからです。
本当に自責というのであれば、お客様に価値を感じていただいて最終自分達の事業を伸ばすためには?会社の粗利をあげてみんなの幸せを作っていくためには?ということを考えていくと、『もっともっと今ある仕組みやISやマーケ側にフィードバックやリクエストがあってもいいのではない?』と感じたりするんですね。

ってのを違う部署の先輩に相談した時に、『結局それって誰、もしくは何のせいなん?』って聞かれてハッとしました。
一旦自分を棚上げして何かのせいにしないと課題って見えてこないよ。って言われて、
確かに〜〜〜ってなったことを鮮明に覚えてます。

もちろん、自責になることによって自分の成長は促せます。しかし、組織で働いている以上、より大きな目的を掲げて皆んなで力を合わせて歩んでいます。
となれば自分のせいにだけしていると、周囲で出現している課題や違和感に対して目が向かなくなってしまうんですね。。(だって自分が受け入れるという判断をするだろうし、その方がその場で解決するから。)
※これまでの文章は今、一旦自分を棚に上げて『自責がすぎることで組織が目指しているコトに対して違和感を持てなくなる可能性がある』という課題に対して述べているつもりです。
※間違っていたらごめんなさい、、、


まとめると、
『自分の影響範囲ではあるものの自分だけで完結しないこと』すらも自分自身の課題であるという認識をとることができれば、必然的により大きな目的に対して思考することができます。
いい意味で何か仕組みにおける課題のせいにして、その課題を解決するために自分が変革を起こす。
これこそが真の意味での『自責思考』だと思っております。

明日も、人事からいただいた
お前、みんなが期待してるのはまじめにやっていくではなく、変革していくリーダーシップやで。』って言葉を胸に頑張っていこうと思います!

ではでは!

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