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低温調理の話

ネットでいろんな記事見たけど長いから手短にまとめることにしたシリーズ


低温調理のいいところ

・低温度帯での加熱でタンパク質を破壊しないから肉汁流出を最小限に留めて、やわらかく、ジューシーに仕上がる
・好みの加熱温度と加熱時間で火入れができる(再現性が高い)
・素材の酸化やビタミンの破壊が少ない(AGEsが生まれにくい)
・調味料や香辛料がよく染み込み、少量でも味が均一につく
・フリーザーバッグで調理するため流出した栄養素もまるっと摂取
・フリーザーバッグでの調理後、そのまま冷蔵/冷蔵保存で作り置き
・再加熱もフリーザーバッグのまま自動調理できる
・食材の重量ロスが抑えられる

めんどくさいところ

・時間かかる
・どのくらいの温度、どのくらいの時間でやったらいいかわかんない

低温調理をうまくいかせるためのポイント

①清潔な手で行い、まな板・包丁・バッグなど清潔な道具を使う
②新鮮な食材を使う (雑菌や食中毒を防ぐ)
③食材を汚染させない(トングとかバッグが汚染させやすい)
④「低温調理加熱時間基準表」の設定温度・時間を守る
⑤正しい方法で加熱を行う(食材を重ねない、バッグを完全に沈める)
⑥調理後、保存する場合は氷水などで急冷する

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