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足助のおばさん in 石川 1

昨夜特急「しらさぎ」で名古屋まで戻りました。少し前なら「実家でもう1~2泊」するところですが、そのまま運転して足助まで帰りました。

さて、今年の国民文化祭の開催県は石川県です。公式ホームページはこちら。(2024年2月19日追記:現在閉鎖されています)。

いしかわ百万石文化祭2023 (ishikawa-bunkasai2023.jp)

野村萬斎さんのユーチューブ付きです。そりゃあ豪華絢爛でした。

昨年、沖縄美ら海文化祭を終えたときに金沢在住の円水さんご一家が参加されていて、「来年はお土産持っていくからね」と約束したのでした。例年、新規の生徒を迎えるためにプレミアで配る小さなおもちゃを、今年は小さな連句作家さんたちのために用意しました。

他にも準備万端整えて国民文化祭に備えていたのですが、直前の夜(フルーツフルイングリッシュのリモートサロンの直後)、実家の弟から電話があり母が入院した、と言われました。とっさに、すべてをあきらめて母に付き添うことになるかとも思ったのですが、弟の口調がそれほど切羽詰まっていない様子だったので、また、その前に散々母の通院に時間を割いていたので、できれば金沢行きを決行したい、ついては、母のことを知らないまま出かけてしまったことにしてはくれないか、と、姉と弟の間柄ではの無理を申し出ました。意外にも弟はあっさりと姉の願いを聞き届けてくれました。母が熱中症で倒れて、いわゆる介護を要するようになった端緒が「宗祇水」という郡上での連句の集まりの時でしたので、まあ、その時の再現を試みたわけです。(「2度目の連句フェスタ宗祇水」というタイトルでUPしています)。あれから4年、母の生活は一進一退です。ちょうど今「note」にそのころの記事を転載していますが、当時の私が下した「母のために自分が犠牲になることはお互いのためにならない」という判断は、冷たい娘のようでも正しかったと思っています。(続く)(2023年10月30日 記)

(元ブログ いしかわ百万石文化祭 1: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)参考2度目の連句フェスタ宗祇水  その1: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)2度目の連句フェスタ宗祇水 その2: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)2度目の連句フェスタ宗祇水 その3: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)2度目の連句フェスタ宗祇水 その4: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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