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ススキが色気を帯びる夕暮れ時...深山に行ってきました。



深山はどこにある?

大阪、兵庫、京都の境目で、るり渓という景勝地の近くにあります。
山頂は大阪の能勢町と京都府南丹市の境目にあり、大阪50山の一つとされている。
北摂山系最高峰でもあり、標高は791m。

るり渓温泉からスタート

温泉だけではなく、グランピング施設やバギー場にイルミネーションがふんだんに施されたアートパークなど…いつの間にやらイケてるレジャースポットとして進化が止まらないるり渓温泉。
登山口から少しだけ歩きますが、夕方からでも施錠時間を気にせずに停めれます。
登山後は23:30までやってる温泉でゆったりするのがおすすめです。

登山口

府道54号沿い、るり渓山郷の駅の駐車場のそばに"るり渓〜深山ハイキングコース"の看板があるので、道路脇から入っていきます。

登山道

全体的に道が明瞭で穏やかなハイキングコースといった印象です。
ススキの草原は規模こそ小さいものの、名所といえる美しい景色が楽しめます。

道が明瞭で歩きやすい
防獣ネットの獣サイドにいることを自覚します
ススキの間を抜ける道、最初の方は狭い
見通しが良いススキの草原は歩くのがとても気持ち良い
大阪府豊能郡能勢町の能勢ですね…たぶん
壁の様な高さがあります、ススキの回廊という感じです
山頂の手前で舗装路と合流します

山頂

山頂には観測所と深山神社(深山宮)があります。
近代的な建造物と歴史を感じる佇まいの深山宮が同居しているので少し不思議な感じもしますが、広々としていてエリアがしっかり分かれています。
ゲートは閉まっていましたが、フェンス沿いに左側から回り込めました。

舗装路に合流してすぐ現れるこの施設と奥の深山神社一帯が山頂になります
深山神社
一番奥にある石塚
広場からススキ越しに景色を眺める
登山道の途中から見える山頂はこんな感じ

ススキと森の夕景写真

まとめ

今回は15:45に駐車場を出発して2時間ぐらいで戻ってきました。
登っている時はあっさりした色味に見えていたススキも下山時には魅惑的に輝いており、いろんな表情を楽しめる良い時間帯に行けたと思います。
誰一人すれ違うこともなかったので、意外と穴場な場所と時間帯なのかもしれません…
温泉やグランピング、るり渓などと併せてお勧めできるレジャースポットでした。

2023年10月


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