見出し画像

在韓25年、韓国が嫌になる瞬間は?

1998年に韓国留学、1999年に韓国人男性と結婚、2人の娘を持つアラフィフワーママの私ですが、韓国での生活もいつしか四半世紀になります。

2024年5月に迎える結婚記念日は、なんと25周年
長かったような、あっという間だったような日々を振り返り、しみじみしています。

最近は韓流ブームの影響もあり、若い日本人女性が韓国へ留学へ来たり、韓国で働くことを目標にしたり、K-POPアイドルを目指したり、韓国人男性と結婚して家庭を築いたり…というケースが珍しくなく、25年前の私には想像できなかったことが起こっています。

韓国での結婚や子育て、仕事や人間関係など、25年の経験を経た私にとって韓国はもはや「ほっとするホーム」であり「永住の地」でもあります。

住み慣れ、愛情を感じる場所であると同時に、たくさんの日本人友達や在日コリアンなど日本出身者が、韓国での生活や結婚に疲れ果て、離婚したり日本へ永住帰国するケースも多く見てきました。もちろん明るくご機嫌に暮らしている方々もたくさんいらっしゃいます。

韓国社会や韓国人に対する私の思いは、決してひと言では言い表せませんが、確かなことは夫が生まれ育った大切な国であると同時に、私にとっても「故郷」になりつつあります。

でも時にはどうしようもなく「韓国がヤダ~~~!!」と感じる瞬間も正直あります。

「韓国が嫌になる瞬間ってどんな時?」
という質問を受けることがよくあります。

今日は極めて個人的な体験を交えつつ、私にとって「韓国が嫌になる瞬間」を正直に文章にしたいと思います。今回は大きく3つに分けて。

あくまでも個人的な経験ベースであり、韓国という国や韓国人を全部一括りにしてディスる内容ではありません。
(そういう文章や発信を見るととても悲しくなります。)

これから韓国で生活する予定の方々に、少し参考にしていただけるかな?という思いと、在韓生活が長い方々に共感していただけることを願って…^^
(10~20年以上在韓の方々の「嫌になる瞬間」もぜひ聞いてみたいです)

ここから先は

4,586字 / 3画像

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?