はじめてのセルフジェルネイルをしました～( ´∀`)

セルフジェルネイルをしようと思った理由とか、やってみて気がついたこととか、残しておきたいな～と思ったので書いていきます。

サロンdeジェルネイル、爪ガッサガサ

2022年9月に初めてサロンでやってもらったジェルネイル。爪がキラキラしているのが楽しくて嬉しくて、それから毎月サロンに通って1年ほど。

付け替えてもらっている爪をふと見ると、ガッサガサになっている。びっくりするぐらい、ガッサガサになっている。

あんまり直視しないように、考えないようにぼやっと見てたけど。ジェルネイルを付け替えるときのジェルの取り方もはや工事。

ペンチで小さなパーツをメリメリ取って、爪の上に乗ったジェルをゴリゴリ削る。盛ってない、本当に「ゴリゴリ」削るのだ。

もちろんネイリストさんが細心の注意を払っていてくれているけれど。必要最低限だけれど。自爪削られてんなぁ…という思いは、見て見ぬふりを続けた。

そもそもジェルネイルって、ジェルネイルの密着性を保つ為に、ジェル乗せる前に自爪を削るんですよね。ツルツル(自爪)の上にツルツル(ジェルの液体)乗せるよりも、ギザギザ(ちょっと削った自爪)の上にツルツル(ジェルの液体)流し込んだ方がくっつくって理にかなってるよなぁ。

とにかく我慢せずにジェルネイルしたい

1年過ぎた頃に、UVライト当てる時に爪がギュッと熱い痛みを感じるようになってきて。

お洒落は我慢と誰かが言いますが、わたしは我慢しないままお洒落したいですよ。

あと、お金が単純に、きつい。
毎月7,000円～8,000円、わたしは急にやりたいことが増えるし、コロコロとやりたいことも変わるので。そのお金あったら●●やりたいな…みたいな感じなんですよね。

あと、わたしが思うジェルネイル最大の難点。
自分で外せない…！
付け替えの予約していた日に予定が入ることはあまりないにしても、ご時世的にコロナ罹っちゃって行かれない！！とかね。5週間も爪伸ばしっぱなしだと暮らし辛さすごい。

でもでもだって、ジェルネイルはしたい。爪がキラキラでちゅるちゅるなのは、心にいい。疲れ果てた時なんか、特にいい。まるでポケモンに持たせるオボンの実。

つまりなにが言いたいかというと。
痛みも、お金も、外すタイミングも、我慢せずにジェルネイル続けたい。

ピーリングオフジェルでセルフジェルネイル

なんかないかなーーって探して、ピーリングオフジェルというものを発見。

自爪の上にこのジェル乗せるんだけど、ピリピリって剥がれるんだって。ピーリングオフジェルも種類色々あるみたいだけど、ネットで調べまくってYouTubeも漁って、値段と口コミがちょうどよかったのでデビュー戦はこれにしました。

まぁ最初は失敗するでしょ。という気持ち

早速やりますか！
となって、一番最初に思い浮かんだのが「まぁ最初は失敗するでしょ」という気持ち。

最初から完璧(10本)目指すの疲れるし、出来なくて当たり前なので、親指と薬指の2本だけにしよ～☺️って、軽い気持ちで思えたことがわたしには衝撃的でした。

なにがそんなに衝撃なの？って
感じるかもしれないんですが、完璧主義歴＝年齢のわたし。

「いろんなことをやってみたい」と「完璧主義」の組み合わせって最悪なんですよ。人生初挑戦もちろんやったことないのに、何故か初手で完璧を目指すんです。そして、当たり前に失敗して、めちゃくちゃ凹むし出来なかった自分をめちゃくちゃに責める。

こうやって文字に起こすと謎行動過ぎるな。異常だな？落ち着け…。という感じだったんですよ、去年ぐらいまで。

この異常な脳の暴走を「最初は失敗するもんなんだ、そろそろ分かっただろ？落ち着け」って出来るようになってきたのが今年ぐらいで。それでも毎回ちょっと暴走開始してから、それを止める感じ。

だから今回、暴走する前段階で「まぁ最初は失敗するでしょ」という気持ちになったこと、めちゃくちゃびっくりしたし、すごく、嬉しかった。

ジェルネイルするからには10本全部やらねばジェルネイルとは言わない、みたいな昔の完璧主義薄れた感じがして、嬉しかったです。

「出来なくて当たり前」という考え方、節目節目でしつこいぐらい伝えて欲しいよね

最初は義務教育にねじ込んで欲しいって思ってたんだけど。

全ての節目で、いっちばん最初に、もうそれまたかよ知ってるよwって思うぐらいに伝えて欲しい。

はじめての2歳
はじめての3歳
はじめての4歳
はじめての5歳
はじめての6歳
はじめての小学1年生
はじめての小学2年生
はじめての小学3年生
はじめての小学4年生
はじめての小学5年生
はじめての小学6年生
はじめての中学1年生
はじめての中学2年生
はじめての中学3年生
はじめての高校1年生
はじめての高校2年生
はじめての高校3年生
はじめての大学生
はじめてのバイト
はじめての社会人
はじめての同僚
はじめての仕事
はじめての趣味
はじめての●●

なんでも、かんでも
とにかくはじめから完璧にできなくて当たり前なんだって。当たり前のことを当たり前に意識できるから、新しいことに挑戦できるんだと思うんですよ。

もう●歳なんだから、大人なんだから、●年目なんだから、前にやったから、出来るでしょって言われがちだし思いがちだけど。

何歳になっても、大人になっても、何年目でも、はじめてなんだから失敗もするさ～。

そう思えたらさ。
失敗した時すべてに絶望するんじゃなくて、ちょっとだけ凹んで振り返ったり、また頑張れたりするんじゃないかなって思うんですよ。

ジェルネイルから壮大な話になってしまった。
書いてて楽しかったのでまぁいいか。

おわり🐈️