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【50代の大学生日記 第45話】卒業制作に苦しむ日々の続編

 第44話で生みの苦しみをぼやいた卒業制作小説執筆。3回目の中間提出は「9月28日~10月5日大学へ必着」。つまり、まさに今です。私は京都在住の特権を活かして、郵送せずに大学の事務所へ持ち込めばよいので、まだあと6日あまりの猶予があるのですが、現在のところ全然できてませ~ん!!(笑)
 そのうえ、今夜大学のホールで開催される『春風亭一之輔×桂二葉 二人会』学生席(格安)で見に行くので、今日も執筆が捗りません。当初、今日大学へ行くついでに卒業制作も提出してこようと思ってたんですが、それはとんでもない計画でした。
 卒業制作の小説は「16,000~32,000字」という規定があり、最終的にはこの枠に入れないとならないのですが、1回目の面談指導で、先生から「ストーリーはできてるから最後まで書いてみましょう。まずは32,000字の3割増しぐらいで書いて、編集・推敲して文章を磨いて32,000字にしましょう」と言われ、2回目の提出は、私の頭から湧き出る文章をすべて字にしたところ49,000字にもなってしまい、つまり、今回の提出に際してやることは、49,000字の作品を編集・推敲して32,000字にするという作業です。
 まあ、あのシーンはどうでもいいから全カットにして、ここもちょっとくどいからサラっと書いて・・・・・・ そうすれば32,000ぐらいになるだろうと目論んでいたのですが、けっこう思いっきりカットしたのに、ただいま38,900字もあります。こうなったら登場人物全員に無口になってもらうしかなさそう。パントマイムとちゃうねんから(笑)
 久しぶりで、中身のない短い日記でしたが、お察しください。完成した小説を披露できる日をお楽しみに。ではまた。

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