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プロ野球好き/巨人ファン/坂本勇人 文章力を高めたいとの思いからnoteやってみること…

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プロ野球好き/巨人ファン/坂本勇人 文章力を高めたいとの思いからnoteやってみることにしました!1人でも読んでくださる方がいれば励みになります! 巨人のみならずプロ野球全般的に見ていて思ったことを投稿します!

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  • 読売ジャイアンツについて

    読売ジャイアンツについて掘り下げた投稿をまとめています

最近の記事

【巨人】点が取れない

交流戦の勢いはどこへ。交流戦明けはここまで2勝4敗と苦しい戦いを強いられています。日程的に有利なはずなのに、負け越しははっきり言って話になりません。 打線がどん底投手陣は本当によく頑張ってます。ヤクルト戦はグリフィンが不運なホームラン2発に沈みましたが、それ以外は投手陣が全て3失点以内です。 つまり、原因は打線に尽きます。坂本を怪我で欠いた打線は、代わりに主軸として働かないといけないはずの中田が交流戦明けで16打数2安打、丸が15打数1安打と大ブレーキ。これでは勝負になり

    • 【巨人】いよいよ上昇気流に乗ってきた

      開幕からブルペンの崩壊、尚輝・坂本・丸の大不振、菅野・中川の離脱と悪いことばかりだった巨人。交流戦前まで23勝24敗の4位と期待された星取りとは程遠い成績でした。 しかし、「6月にはチームが出来上がってくる」との原監督の言葉どおり、交流戦に入ると投打が噛み合い、ここまで10勝5敗で交流戦単独首位を走っています。 やっぱり中川の復帰が大きい5月までと何が変わったのかを考えた時に、やっぱりセットアッパー中川の存在に触れないわけにはいきません。 開幕からブルペンは炎上に次ぐ炎上

      • 2022年セリーグ順位予想

        さぁ、いよいよ2022年シーズンが始まります。 今年は東京2020オリンピック大会開催に伴うオフシーズンの短縮や、延長12回復活など投手陣にとっては厳しい条件が揃った1年になるでしょう。ということで、今年はいつもより投手陣のウエイトを高めた状態で順位予想をしていきます。 いつもは投稿が過度に長くならないようにしようと思っていますが、今回は記録の側面もあるので思ったことは全て書きます。投稿が長くなることをご容赦ください。 順位予想1位 巨人 2位 ヤクルト 3位 阪神 4位

        • 【巨人】将来のエース候補 堀田賢慎

          巨人に将来のエース候補が出てきました。あの菅野も間違いなくエースになると絶賛する逸材、堀田賢慎投手です。堀田は2019年ドラフト1位で巨人に入団し、トミージョン手術により育成選手としてキャリアを歩んではいるものの、昨年の宮崎フェニックスリーグでの投球の映像がSNS等で拡散され、一躍注目を浴びるようになりました。 怖いほど綺麗なフォーム堀田の特徴といえば、なんといっても綺麗すぎるフォームから繰り出される綺麗なストレートです。本当に少年野球向けの教材ビデオに出てきそうなぐらい、

        【巨人】点が取れない

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        • 読売ジャイアンツについて
          82本

        記事

          【広島】V3カープはなぜ強かったのか

          強いチームとはどんなチームでしょうか。 近年の強いチームというとソフトバンクが一番に思い浮かぶかもしれません。ただ、セリーグをよく見ている私からすると、2016年からセリーグ3連覇を果たした広島東洋カープが思い出されます。日本一にはなってはいないものの、近年のセリーグでは一番圧倒的な一強時代でした。緒方監督の顔を見たくないぐらいカープの強さは圧倒的でした。 では、あの時のカープはなぜあれほど圧倒的に強かったのでしょうか。 タナキクマルがチームを作った強いカープの象徴的だっ

          【広島】V3カープはなぜ強かったのか

          先発中継ぎ両方こなす投手達

          現代のプロ野球では、先発とリリーフの役割が明確に分けられ、それぞれの投手の適性を見極めた上で、起用されるようになっています。 しかし、そんな中でチーム事情で先発と中継ぎを両方やったり、本来意図するポジションでない役割を任される投手がいます。今回はそんな投手たちにスポットを当ててみたいと思います。 ソフトバンク 高橋礼先発中継ぎを両方こなすと言われれば、高橋礼は外せないでしょう。2019年は23試合すべて先発で12勝6敗、防御率3.34と結果を残したかと思えば、翌年は52試

          先発中継ぎ両方こなす投手達

          【巨人】外野陣の強化へ

          巨人から年明け早々に補強の一報が飛び込んできました。MLBから年俸2億5000万円の契約でグレゴリー・ポランコ外野手を獲得しました。これで外野手はアダム・ウォーカーとポランコの2人が加入することとなり、外野手の補強に成功しました。 まだポランコのスタッツを分析していないので、どうなるのかは分かりません。パッと見た感じだとスモークほど良いデータは並んでないかなぁという印象はありますが… 今回はポランコがチームの期待どおりに働くものと仮定して、今年のジャイアンツの外野手の陣容を

          【巨人】外野陣の強化へ

          【DeNA】三浦監督の野球

          元日の投稿で、今年はDeNAが面白いと書きました。 今回は、そのDeNAの今シーズンの戦いについて、考えていきます。今回はかなり長くなりますが、お時間がある方はぜひご一読ください。 個々の能力は高い野手陣DeNAのセールスポイントといえば野手陣のレギュラーメンバーの充実ぶりですよね。横浜スタジアムをホームにしていますので野手陣の成績が他球団より数字が良く出るのは当然といえば当然ですが、それでも桑原・佐野・牧・オースティン・宮崎と5人が打率.300、出塁率.350をクリアして

          【DeNA】三浦監督の野球

          2022年のセリーグをざっと展望

          皆さま、新年あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします。 さて、昨年は東京ヤクルトスワローズの優勝に終わったシーズンでしたが、さっそく今季のセリーグの展望を行いたいと思います。私は順位予想は開幕寸前で出すので今回順位の予想はしませんが、昨シーズンの記憶が鮮明なうちに広く浅く今季の展望をしていけたらと思います。 MLB移籍が2件シーズンを占う上でまず注視すべきはもちろん戦力の動きです。今オフは大きなところだと主力選手のMLBへの移籍が2件ありました。

          2022年のセリーグをざっと展望

          【中日】衰えを知らない福留孝介

          本日をもって2021年が終わります。今年は昨年王者のソフトバンクがまさかの4位と苦戦し、逆に最下位だったヤクルトとオリックスが見事にリーグ優勝と非常に面白いシーズンになりました。皆様にとってはどんな1年だったでしょうか? さて、2021年のプロ野球を振り返る中で、最後の投稿はこれと決めていました。今年見ていて本当に感心したのが、中日ドラゴンズの福留孝介選手のプレーです。 1軍の戦力になっている今季14年ぶりにドラゴンズに復帰した福留ですが、今季44歳を迎えたプレーヤーとは

          【中日】衰えを知らない福留孝介

          【DeNA】ショートのレベルアップを!

          2021年は外国人の来日遅延もあって苦しんだ横浜DeNAベイスターズ。投手陣の運用は年間を通じて上手くいかず、終わってみれば54勝73敗16分の最下位と悲惨なシーズンとなってしまいました。 しかし、今季はルーキーの牧が打率.314、22本塁打、71打点、OPS.890と見事な活躍を見せ、センター桑原の復活もありました。そして、オフには心配されていた宮崎の流出も6年契約で引き止め、来季も野手は強力なメンバーを維持することができました。 そんな中、穴になっているのがショートと

          【DeNA】ショートのレベルアップを!

          【中日】人的補償で岩嵜翔を獲得!

          中日ドラゴンズが、FAの人的補償としてソフトバンクから岩嵜翔投手を獲得したと発表しました。又吉の移籍によって手薄となっていたブルペンの補強を図ってきました。 実質トレードとも言われた今回の一連の動きについて、今回は考えていこうかなと思います。 ソフトバンクの選手層がすごいやっぱりソフトバンクはすごいですね。岩嵜を28人から外せるのがすごいです。平均球速は152.7kmとストレートはセリーグ屈指のスピードですし、フォークボールも非常に高いレベルのものを持っています。巨人にこ

          【中日】人的補償で岩嵜翔を獲得!

          【阪神】ブルペンの再建

          絶対的守護神スアレスの退団に揺れる阪神タイガース。クローザー候補として新外国人のケビン・ケラーと契約合意に達したところです。 2021年のタイガースはここ数年一際良い働きを見せていたはずのブルペンが安定せず、これがリーグ優勝を逃す一因になってしまいました。来季に阪神が優勝するためにはブルペンの再整備が必須です。今回は、阪神のブルペンに注目していきます。 スアレスの存在冒頭でも触れたとおり、阪神は今オフに絶対的守護神のスアレスを失うこととなってしまいました。スアレスの活躍ぶ

          【阪神】ブルペンの再建

          【日本ハム】鎌ヶ谷に豪速球投手がいた

          本日、北海道日本ハムファイターズが新たに樋口、難波ら6選手と育成契約を結んだと発表しました。 その中で、私が気になっている姫野優也投手について今回は紹介します。 外野手から投手へ転向姫野は、大阪偕星高校から2015年ドラフト8位でファイターズに入団しました。高校時代は投手と外野手を務めましたが、高校通算26本塁打の長打力と身体能力の高さを評価されて、ファイターズでは外野手としてキャリアをスタートさせました。 しかし、思うように結果が出なかったこともあり、今シーズン中に投

          【日本ハム】鎌ヶ谷に豪速球投手がいた

          【巨人】西川遥輝を獲得調査へ

          今朝、読売ジャイアンツが日本ハムから自由契約となった西川遥輝の獲得調査を行っていると複数社が一斉に報じました。 巨人ファンとしては、これは無視できません。今回は西川獲得について考えていきます。 西川遥輝の魅力 ●出塁率の高さ なんと言っても西川の魅力は日本球界屈指ともいえる出塁能力の高さです。通算出塁率.380、2015年から7年連続出塁率.350超えははっきり言って異常です。本当に素晴らしい数字だと思います。打率と出塁率が離れているのは、フォアボールを選んでいる証拠で

          【巨人】西川遥輝を獲得調査へ

          FA制度の限界

          最近、よく囁かれているFA制度の欠陥。FAで他球団に移籍する選手が少なく、ストーブリーグが面白くないという声も聞かれます。 ということで、今回はFA制度のあり方について、考えていきます。 なぜ移籍する選手が少ないのかMLBではロックアウトに突入しましたが、ロックアウト直前に駆け込みで大物選手が長期契約をゲットするケースが多発しました。MLBは特に選手の行き来が活発です。 では、なぜ日本では移籍する選手が少ないのでしょうか。 ①FA権取得までの期間が長い 日本では、おお

          FA制度の限界