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noteは誰のために書く?

きょうは、まったりnoteを振り返る日。

年が明けてから、なんだか突っ走ってきた感があります。

記事書かなきゃ!
伝えなきゃ!

それは義務感のような重い類ではなくて
自分の中で「詰まり」を起こさないための、欲求のようなもの。

ときおり、
「役に立つ記事をありがとうございます」と
ありがたいコメントをいただくのですが、

いえいえ、むしろこちらこそ
「わたしの欲求に付き合ってくれてありがとうございます」と
お礼を申し上げたいです。

おかげでスッキリと過ごせています☺


🌙


以前とある方の記事で、”noteを1年以上継続する人の割合”という数値をみて、衝撃をうけました。

いくつだと思いますか?


「5%未満」


だそうです。
それはいくらなんでも少なすぎじゃないかと、そのときは思ったのですが。

それでも実際にある程度の期間続けていると
退会された方・更新が止まっている方とまあまあ遭遇するようになりました。

初めのうちこそ寂しく感じていましたが、それにも慣れて
まあ、そういうものかと思うようになりました。
それもまた、それぞれの自由ですから。


ひるがえって私はというと
noteで初投稿したのが2022年7月、1年と9ヶ月が経とうとしています。

やった、1年の壁クリア!

・・・
・・・
・・・

いや、待てよ?
前半はほぼ読む専だったから、これから来るのかも。
投稿を続けて1年後に現れるという虚無の壁(勝手に命名)が!


でもまあ、きっと大丈夫です。

想像するに、1年で去ってゆく方は

「どうしても伝えたいことがある」
「noteでやりたいことがある」
「フォロワーを増やしたい」

熱い思いを持って、更新頻度高く取り組んでいた方が多いのではないかと。
勝手な推測ですが。

わたしにはそれがなかったので、ゆるやかに続いているのかも知れません。


🌙 🌙


noteの街には、専門知識や得意なことをお持ちのクリエイターさんがあまたおられます。


「そんな中で私はなにを書けばいいんだろう?」
「披露できるようなすごい技もネタもないし」
「投稿しても読む人いないもん」

そんな思考をぐるぐるしていていた1年前、とうぜん投稿数は少なく。

別に無理して書かなくても、いままでどおり読む専でもいいか・・・
そう思いながらも細々と続けていたある日、

信州の初夏の様子を、写真と短い文でつづった記事を気に入ってくれた人がいたのです。


えー、こんなんでいいの?

それがきっかけとなり、少し「やる気スイッチ」が入ったわたしは、note創作大賞への応募を機に、ある賭けをしました。

名付けて、

☆note占い!☆


やり方はいたってシンプル。

ちょっと気合の入った記事を投稿するとき、心のなかで唱える。

もし、この記事にスキ♡が〇〇個ついたら、
このさきもnoteで投稿を続けます。書きます!

やることをやったら、あとは天任せ。

当時わたしの交流はごく少なく、10スキもらえれば十分というところ、なんと大胆にも「50スキもらえたら!」と投げかけました。


結果、自分でも驚くほどの追い風が吹いたのです!
(ほんと、びっくりしました)

ーわかりました。
書いていきなさいと、そういうことですね?


この占いをしたのはいままで2回。
2度目は今年に入ってから、短歌の初投稿をしたとき。

どちらも YES! と出て、いまに至っています。


🌙 🌙 🌙


いまは、なにを書こうかと悩むことはほとんどありません。
やりたいことがあれば、書きたいことも自ずと出てくるものです。

相変わらず専門性のある記事は書けないけど、
あっちへ行ったりこっちへ行ったり
いろんなことに手を出しながら、広く浅く綴っていくつもりです。


それでもまだ、

この話題、興味をもって読む人はいるんだろうか?

頭をよぎることはあるけど、
それはそれとして、まるっと風呂敷に包んで抱えたままnoteの街を歩いてもいいんじゃないかなーと。


さいごに


noteは、誰のために書く?


  • まずは、自分のために。

  • つぎは、いま読んでくれているあなたに向けて。

  • 最後は、これからさき出会う人のために。


これからも書いていきます。


🌙 🌙 🌙 🌙


さてさて、年度末
家事に育児にお仕事に、お疲れさまです!

ビールを用意しましたので、どうぞ喉を潤していってください☺
(先着80名様まで)


写真作家 丸山晋一さんの作品


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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