今日は猫の次に好きな馬の話をいたします

この話分からない人には何のこっちゃ！？
ということになりますが、
世の中に
一人くらいはそれほんま凄いやんと
いう方がいるかもしれないと思い書いています

実はわたくし10年ほど前から5年間ほどある俳優さんの
追っかけをしておりましました
ちょうど叔母と母の両方の介護をしていた頃で
そういことでストレスを発散していたのだと思います

その俳優さんが当時JRAのコマーシャルに出演されており
京都の菊花賞後トーク会を開くということで
わたし達、橋を渡ってはるか京都までまいりました。

大きなうちわなんか持って
60歳おばちゃんが💛のいっぱい付いたうちわ！

100均で押しグッズいっぱい売っているのです

もちろんわたしの人生に競馬と結びつく要素は
その日まで微塵もございませんでした

まずその日ふたつ誤算がありました

1つは夫を伴ったこと

もう1つは、その俳優さんよりサラブレッドの方が
格好よく見えたということです

菊花賞を制したのは　武豊騎手騎乗のワールドプレミア
2位は福永祐一騎手騎乗のサトノルークス
3位は川田将雅騎手騎乗のヴェロックス
夫はそのレースで三連複を当ててしまったのです

わたしはわたしで初めて見るG1レースに
ただただ驚くばかり
ゴール近くにはプロのようなカメラを構えた人たちがぎっしと並び
渦巻くように沸き起こるどよめき、歓声、拍手

今治にも野間馬という働き者の小型の馬がおりまして
それが馬だと思って育ったせいか
サラブレッドの毛艶・筋肉の盛り上がり・パドックを歩く姿
ゲートから出た瞬間・第４コーナーを回ったときの興奮
ゴール前の鼻差の決着
どれもが新鮮で輝いて見えたのです

その翌年の春からコロナが流行りまして
わたしたちのような年齢の者は遠出できなくなりました

そうしますと、日がな日曜日何をしましょう？
ということになり
2人で1000円づつ即パットから馬券を買うようになりました

映画に行っても2200円　本を買っても1500円
ランチに行っても2000くらいはかかるものです
まあ、それならのこれも趣味の一つと考えました

たまには勝つこともありますが
塵も積もれば山となるでこの５年間に
費やしたお金は絶対計算いたしません！

あらあら、はなしがそれましたね
お金のこととなると心が揺れるのです


なんと　
　

なんと



16日の月曜日敬老の日
5年間で
WIN5がはじめて当たったのです！
WIN５ですよ！！

それって競馬知ってる人なら
すごくうれしいことじゃないの？
と思われるかもしれませんが

でも
その配当金はわずか１万円ちょっと
人気馬１位と2位の馬しか入らないという事態が起こり
稀に見る低額な払戻金でした

でも負けるよりは
ちょっと嬉しかったので
いつもの発泡酒を本物のビールに変えて乾杯！
とても興奮した敬老の日となりました

まだまだ
辞められそうにありませんね

追記
大切なことをわすれておりました
三番押しになってしまった俳優さんの映画が
10月13日
公開となっております
「ゆとりですがなにか！」
ぜひ劇場でご覧ください

高齢者ですがなにか！！

見出し絵は竜神様のイラストを使わせていただきかました
どうもありがとうございます

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