突然ですが、

オリジナルなマーケティング手法を思いつきました。

今流行の量子力学、これは宇宙全体を構成する物質で一番小さい単位のものの性質を考える、とても簡単にいうとそんな感じ。

※「【誰でも分かる】「量子力学」ってなんなの？　詳しい人に聞いてきた【入門編】（パーソル　クロステクノロジー）」
↑こちらでめちゃわかりやすく説明されています。このnoteでイチから量子力学を説明すると趣旨からズレそうなんで、とりあえず基本的な考えが伝わってないなーって方は、上記サイトに目を通していただけると助かります。

そもそも「量子」とはなにか？

「量子とは、粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位のことです。物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表選手です。光を粒子としてみたときの光子やニュートリノやクォーク、ミュオンなどといった素粒子も量子に含まれます。」

今、あなたが目に見えているもの全てがこの構造を持っています（見えないけどね）。物質は原子で出来ていて、それは原子核と電子で構成されており、原子核は陽子と中性子で構成されていて、またそれぞれクオークというが構成されていて、
その大きさは、

原子→100億分の1メートル
原子核→100兆分の1メートル
陽子→1000兆分の1メートル
中性子→1000兆分の1メートル
クオーク→100京分の1メートル
電子→100京分の1メートル

単位が分からなさすぎて、もうイメージ出来ない(^_^;)

量子という領域で扱うのは太い文字のもので、その量子として扱うものは
↓この通り、全部で19種類

こんなものがあるんですが、これを覚えなくてはならない・・・なんてことはない。という覚える必要なんてありません。
では、何が必要か？その特徴を理解する必要がるようです。

量子の世界は、原子や分子といったナノサイズ（上記にも示したイメージできないくらい小さいサイズ、1メートルの10億分の1）あるいはそれよりも小さな世界。
このような極めて小さな世界では、今まで学校で習ってきたニュートン力学や電気の流れや磁気の影響による物理法則は通用しなくなり、「量子力学」というとても不思議な法則に支配されてしまいます。

わかりやすく例えると、巨人のために作った階段は蟻にとっては山となり、蟻のために作った階段は巨人にとって平面と同じ、両者に同様の法則を当てはめたらどちらの世界も混乱する、こんな感じかな。巨人がニュートン力学、蟻が量子力学だと考えてもらいたいです。

そして、二十世紀で一番美しい実験と称される「二重スリット実験」。古典的な物理法則にのっとるとありえない結果が出たことで有名です。

この実験で導き出されたのは、『量子は粒であり波動である』という結論に達し、現時点ではそういう解釈で落ち着いているはず。

今の私達の目に見えるもの、物質は、原子で出来ていて、原子核と電子で構成され、原子核は電子と陽子で構成されていて、それぞれ更に小さいもので出来ている。
その一番ちいさな者を素粒子と呼び、それに属する19種類の量子の名前がついている。
そして、量子は粒であり波動である。

ここから三段論法的に結論をだすのであれば

私達の周りにある目に見えるもの触れられるものは、粒であり波動である。

が導き出されます。

二重スリット実験で観測すると、その予測通りの動きを量子が体現するこの不思議さ。
これだよ、これ。
観測では予測や仮説をたてて、それを実証していくというやり方があり、
量子の世界では予測や仮説を立てた時点でもうそれは粒となり現実化するという結論。

つ・ま・り

予測や仮説を立てる、立てたら実現！

その予測や仮説って具体的に何をどうすればいいのか？

そこで私がおすすめするのが【妄想】。
ニヤニヤしながら、あーだったら嬉しい、こうーなると楽しい、って小さい頃に妄想にふけった時間て誰にでもあるのではない？
良く思い出してみてください、だいたいそれって叶ってないかな。
犯罪に直結するような妄想は、感情による自動抑制が大抵の方は働くので、そういう妄想を叶えたって方はほぼ私の周りにはいないと思います。
が、遠足の前日にどうやって遊ぼうとか、どの友達とどう楽しもうって妄想はニヤニヤしてたよね？ワクワクしすぎて眠れなくなったりしたよね？
そして翌日には大半のことは叶っていたはず。
当たり前過ぎて叶ったって意識さえ持たないぐらいだったはず。

量子力学の真髄はここにあり。

ビジネスだってワクワクしていい！

私（50代）を含む近い年齢の方々によく見られるのが、成功は苦労の積み重ねで成し遂げられる、とか、苦しい道を選べばより磨かれる、等の昭和世代が良くおっしゃっていた「金言」が、成功するための足枷やトラウマになっていて余計な苦労を喜んでしてしまっている方多い！
苦労より楽しく未来を創りたい、それの何が悪いのか！と言い出そうものなら、変人だとか変わり者だとか、仮に成功したとしても「あいつは特別だから」で済ませていませんでした？

風の時代って言われてます、2025年から本格的にその流れに変わるとも言われてます。そんな時代に土の時代の重しをかついで人生を歩んでいたら、軽く成功していく若者たちを横目にドンドンジリ貧になっていくのが想像できます。
どんな人だって、楽しくワクワクしている方がいいはずだし、量子力学という最先端学問だってそのことを言い始めてます。

予測・仮説は観測、それで観測は何？

量子は粒であり波動である、そしてそれは実験者の予測や仮説により決まる。これが二重スリット実験の結果でした。
予測や仮説が確定する瞬間が大切です、つまりそれは実験者の観測です。
実験結果を確認した観測、その時点で粒か波動かが決まるんです。
（「シュレディンガーの猫」という思考実験で有名）

これ、自分なりに解釈をすすめると、予測と仮説の定義が決まっていれば現実の世界での結果を意図したとおりにすることができる（はず）ということでしょう！私はそう解釈した！
あとは予測と仮説をどう定義するだけです。

そこで私は予測と仮説をこう定義します
予測と仮説として妄想を使え！

そしてマーケティングへ

経営者の思いを、一緒に妄想することにより、それを構想に変え、企画としてまとめビジネスに実装し、経営に寄与していく事をお手伝いする。

この流れを量子力学の真髄を活かしながら作っていくことを、私は「妄想マーケティング」とし名付けて楽しんで行きたい！

未来のことを考え、こうなったらいいなあ、こうなるとうれしいなーって時々考えるじゃないですか、その時の気持ちの良いことったらありゃしない。のび太の妄想顔が思い出されます。

まだ起こっていない未来のことを、希望を持って考える時って楽しい！
ニヤニヤするしワクワクもする。ドキドキもして、下手すると臨場感が有りすぎて顔中から変な液体が出たりしてますよね（感動の涙、よだれ、汗、皮脂・・・）。
でも、よく思い出してみてください。
引き寄せの法則、それを成功させるために「臨場感を感じながら、達成した時の感情をものすごく詳細に感じて見てください！」って言われてませんでしたか？
結局われわれこども時代には誰でもやってこと、明日の友達との遊び、おやつのこと、クリスマスのプレゼント、お正月のお年玉の額・・・こんなこと考えるとワクワクして夜も眠れませんでしたよね。
それらほとんど実現してませんでしたか？
ほら、引き寄せの法則実現マスターですよ、全てのこどもが。
子供時代が無い大人はいないので、どんな人でも引き寄せの法則実現マスター経験者なんです。

大人になって変な偏見や、経験による痛みや辛さからのトラウマ、思い込みからの「実現できない」ということを実現してきました。ほら、ここも引き寄せの法則実現マスターである証拠です。

それで何がマーケティングなの？

マーケティングとは大きな意味で、商売の成功を実現させる手法だと言えます。もちろん、集客だとか売上だとかに紐づいた言葉にすることもできます。
大きく俯瞰してみると、「個人の人生を思い通りにしていく」ことがマーケティングが持つミッションだと私は考えます。
なのでマーケティングに引き寄せの法則は不可欠だ、という考えるに私はいたるのです。
引き寄せの法則は妄想がスタート、妄想は量子力学では予想と仮説である、そして引き寄せの法則に予想と仮説があれば、あとは観測があれば実現している、と結論にいたりました。
完全に私見です。

先に言ってしまってますが、それらを名付けて「妄想マーケティング」と呼ぼうと思います。

世の中に提唱したのが私だとすると、このマーケティングルールをまとめながら、まずは自分で試してみて結果をみてみたいと思います。
そう、妄想し、こちらのnoteでそれを報告しその実現結果を包み隠さず報告していこうかと思います。
この結果を見て面白そうだと感じてくれる方がいらっしゃれば、妄想マーケティングを一緒に楽しんでいきましょう。