23年前の今日の私へ。

テレビ制作プロダクション、テーク・ワンに入社して１ヶ月半。
最初の１週は研修で、テレビの現場のいろいろな場所を見回って、上司や先輩から様々な話を聞いて楽しかったですね。
２週目から早速仕事が始まりました。
現場まではロケバンの運転手。
現場に着いてからはバッテリーとテープを背負い、三脚を担いでカメラマンの後ろをついていくカメラアシスタントの日々ですね。

仕事は体力的にも精神的にもしんどいですけど、カメラマンという目標に向かって今ワクワクしていることでしょう。
早く格好いいカメラマンになりたい。
そのためには、先輩やディレクターの指示や教えを素直にそのまま吸収してください。
自分の考えややり方と違うと思っても、それを出すのは今ではありません。
成長して一人前になってから、自分のやり方を試してみましょう。それがなによりの早道です。

４月から一人暮らしも始めて、いろいろなことが一気に始まりました。
この経験は全て未来に生きます。
あなたの２３年後の私にはそれがよくわかります。
３年後に報道カメラマンになって、後々まで語り草になる現場に遭遇します。
まずは３年、がんばってください。応援しています。

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書くンジャーズ５月３週目の課題は【社会人１年目の私へ】。

過去の私に、これから起こることを教えようかと思った。だけどそれはルール違反なような気がする、。
どう書こうかと迷いながら、結局未来のことは最小限。１年目の目標から直接つながる情報までにした。
報道カメラマンとしていろんなことに遭遇する３年目まで頑張れ、というメッセージになった。

まずは目の前の目標に向かって頑張ること。その積み重ねでしか未来はやってこないのだ。
社会人４年目にカメラマンからビデオエンジニアに配属替えになった。
それからさらに４年後退職して主夫になる私へ。

→「書くンジャーズ』