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最悪な状況をどうやって楽しむか

思えば僕の人生「最悪な状況をどうやって楽しむか」を考え続けてきた人生なように思う。 18歳のときにアメリカのスパイだと間違えられて人質になったときにもう死ぬかと思っていた。しかし、一緒に囚われていた方から「のり、こういった状況の場合は楽しむしかない。最悪な状況をいかに楽しむか、だ」とレンジャー部隊出身の人から言われて「いや、無理ゲーだろ」と思いながらもマインドにそれを入れていたから絶望しなかったように思う。

解放された後も起業した後もとにかくつらいことが多かったし、僕はプライベートでも20代、大切な人から騙されたこともあった。それでも逆境、最悪を楽しもうとすることができたから生き残り続けてきたのかと思っている。

たぶんこれからも逆境はあるし、いつだってある。でも信頼できるスタッフも今はできてきた。自分の弱みも、あといま困っていることも語れるようになってきた(進歩おそ!)。ずっとこのマインド持って、乗り越えていけば、道はいつでも切り開けるはず。

そうやって自分で生きてきて思うのはやっている事業を日本でも、いずれは海外の子どもたちの支援(特にアジア)まで広げたいという夢。日本と同じ状況になりつつあるし、まだまだ足りないな、と。そんなことを考える夜。

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