3週間入院の持ち物リスト

(手術+3週間の入院)x2回(2月と6月)を、とても快適に過ごしてしまった。わかっていた入院だったので、その前にやることをすべて終えていたのも良かった。本当のバカンスだった。コロナのおかげで授業もオンライン。病室からのライブ授業(v( ̄Д ̄)v イエイ)。車いすがすいすい動くフラットな床。適温適湿。パラマウントの快適なマットレスと電動ベッド。Kindleで本読み放題。消灯は早いけど、起きてても怒られない。遅寝してても怒られない。(なのに早く退院したくなるのである)

状況:足首の骨切り手術(整形外科)、骨折手術と同じ感じ、3-4週間入院予定。4人部屋。感染予防のため面会謝絶。至誠会第二病院。ナースさんと助手さんが多くて良かった。

状況2:インプラントメタルが折れ(ぽっきり2つに)再手術。3週間入院予定。4人部屋。感染予防のため面会謝絶。都内公立病院D。入院病棟がきれいでびっくり。

次回の入院:インプラント取り出す手術。1週間ぐらい。1月。 このために、自分用のメモ。

すっごく、すっごく役立ったもの(忘れず持っ)

・マジックハンド(100均)

・テルモス(保温水筒)

・S字フック、ベッド手すりにひっかけられる小物入れ

・小さなトートバッグ複数(仕訳)

  • ・延長コード(タップ5個口)+USB充電アダプタ

     Kindle PW (読書家必須アイテム。スマホやタブレットは目が疲れる)

マジックハンド

術後、物をちょっとでも落としたり(よく落ちる)、カーテンを閉める、棚からものを取るなどの動作ができない。本当にできない。マジックハンドのおかげで本当に助かった。

テルモス(保温水筒)

熱湯を入れておく。キッチンから汲んだり、電子レンジでマグカップを使って熱湯を作ってテルモスに入れておいたり。コーヒードリップバッグで朝のコーヒータイム。病院食についてきた牛乳を足して優雅にカフェオレタイム。病室で仲良くなったマダムたちとの午後のお茶タイム。寝る前のハーブティー。(マダムには熱いほうじ茶をふるまう)

味気ない病院食が、食パンに売店で買ったチーズをのせてトーストして、窓際でお庭を見ながら、カフェオレといただく。クラッシック音楽をかすかに流して。

・S字フック(カラビナ)、ベッド手すりにひっかけられる小物入れ

術後5日ぐらいは、痛くて動けない。ほんとに動けない。ベッドサイドにすべてのものを置きたい。私はS字フックだけを使って、そこにレジ袋やトートバッグをひっかけて使っていたけれど、同室のマダムはフック付きのラックを使っていてよさそうだった。次回はそれにする(抗生物質、痛み止めなどなど)大量に出る薬、ふりかけ、お手拭き、ティッシュなどなど。

「フック付き収納バスケット」で検索できます、100均にあり。

S字フックは、プラのS字フックよりカラビナのほうが落ちなくてよかったです。

・小さなトートバッグ複数(仕訳)

S字フックにかけてベッドサイドでものを仕訳したり、物入れの中の収納に活躍しました。あと売店に行くときにも。レジ袋より扱いやすい。

・延長コード(3m, 5個口)+USB充電アダプタと充電ケーブル

スマホ、スマートウォッチ、ノートPC、Kindle、iPadの充電に。5mでもいいかも。充電しながら使うことも多い。動けないから色々と必要だった。

その他

■着替え:至誠会第二病院はコインランドリーが車椅子でも自由に使えたため、着替えをもっていって正解。屋上階でのお洗濯も気晴らしになった。D病院は車椅子アクセスがなく階段(誰も使ってないのでそこはラッキー)。パジャマレンタル便利。下着を大量に持っていき松葉づえになってからランドリーを使用した(100円玉必要)。靴下不足はアマゾンで購入。本当は通販の利用はできないと思うが、コロナ禍で誰も届けられない。家から郵送はOKと言われ、ならAmazonでもOK?と説得し了解を得た。次回は下着も借りようかなあ。入院時にコインランドリーの車椅子アクセスができるかの確認は重要。

■ ブラキャミ・ブラタンク(速乾抗菌):もう本当に助かりました。タンクなら暑い時はタンクのみでいられるし。長袖不要。

■ポータブルWifiルーター(1500円ぐらいの):有線LANポートにつなげて、Wifiを飛ばす小さなルーター。出張用に常備しているもの。D病院は有線LANのみということで、このWifiルータが活躍した。(技術メモ:ブリッジ設定)次回も忘れないように持っていく。

■ クリアファイル、バインダー:書類が多い。クリアファイルより、クリアフォルダーの方がよかった。仕訳できるから。入院中の書類、計画書の控え(いらないけど取っておくやつが多い)、退院時の書類(無くせない)、退院後に必要な書類、保険請求書などなど。

■ ジップロック、レジ袋

■ 洗剤(ジェルボールが便利だった。タッパーに入れて)

必需品じゃないけど活躍したもの

電動歯ブラシ:暇だからすごいよく磨いた

加圧ベルト、トレーニングチューブ:毎日、腕と腹筋のトレーニングをした

ノートとペン:リハビリで習った運動をメモしておいた。

マグカップ(保温と蓋):ステンレスのアウトドア用の保温できて蓋もぴっちり閉まるやつ。デイルームの往復にも便利だった。

耳かき:忘れてしまってさあ大変。でもこの機会に耳かき断ちをした。

化粧品・コスメ:眉ティント便利だった。暇だし。皮膚科処方のヘパリノイド(ミストとクリーム)、ニベア。落ちないリップ(ムードマッチャー。退院時とか気分転換に)。フェイスエクササイズ用のスティック(暇だから)。

靴:水陸両用のシューズ(Amazonで千円位)。至誠会はお風呂がすべりやすいので、靴のままお風呂に入って事故を防げた。出張時のジムシューズとして買ったもの(ぺちゃんこになる)。D病院でも院内シューズとして役立った。すべらないし。

意外といらなかった

ウェットティッシュ:D病院は、紙おしぼり好きなだけどうぞ式だった。

ショールやカーディガン、パーカー:適温・適湿で快適だった。パジャマでうろうろするのにすっかり慣れてしまった。車椅子だし。ショール1枚は持っていくつもりだけれど。寒い時は毛布をもらえばよい。

耳栓:ノイズに強い私にはまったく不要だった。

ウェイト:ペットボトルに水を入れてウェイトトレーニングができるグッズ。加圧ベルトとチューブで十分だった。

歯ブラシ・歯磨き粉・コップ・シャンプー・せっけん・ブラシ・ボディタオル・入れ歯洗浄用コップと洗浄剤・箸・スプーンなど:ぜーんぶレンタルに含まれていたのでもっていかずに済んだ。楽だった。

現金:至誠会ではテレビ・冷蔵庫用カードや自販機が現金のみだから必要だった。D病院は入院費清算だったし、自販機はCoke Onでスマホで買えたので不要だった。

お薬手帳アプリ:どちらの病院でも「うちでは使えないんです~」とのこと。読み取れないからということだが、薬一覧を表示できるのに。

モバイルWifiルーター:出張用に使っているGlocal Meに10GB分購入した。至誠会で活躍でも10GBも使わなかった。D病院では有線LANがあったので無線に変換して利用できた。頻繁にSkypeやZoomを使っていた。

長袖シャツとか、保温靴下とか:病室が快適すぎた。季節感なしで常に快適だった。戻りたいぐらい快適だった。












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