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【GK分析】シュートコースの隠し方。ランゲラックの一対一。

 こんにちは。ReneNoricです。今日は一対一の対応。

 ひとつ目のシュートがDFライン裏へのスルーパスのような形になり、一対一となった局面でランゲラックが防いだシーン。(結局オフサイドだけど)

 ポイントは2つ。

 まずスルーパスのようになったボールが江坂に渡る直前に前進して距離を詰めたこと。さらに江坂がボールの置き所を決めるステップの間にさらにもう一歩前進した。距離を詰める場合は一歩目をいかに早く詰めるかが重要だが、ランゲラックはその一歩目に加えて、もうひとつ隙間をみつけて距離を詰めることで、身体に当てられる間合いまで持ち込んだ。

 次にシュートを身体に当てるブロック。両手を広げ、上半身を投げ出すようにしてシュートコースを隠した。覆いかぶさるようにいくことで浮き球でも顔面で防げる(痛いけど)。このブロックの形をよくやるのが、エデルソンとかアリソンとか(知ってる範囲だと)。アリソンは自分の間合いまで持ち込んで隠すけど、エデルソンは割と勢いで突っ込むのが印象。あとバーンリーのニックポープも上半身を投げ出すようなブロックをやるけど、彼の場合は胸を突き出しながらボールを身体に当てに行く。相応の度胸がないとできないやつ。

 しれっとnote再開したけど、なるべく印象に残ったプレーは書き残していこうと思う。では。

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