止まる探究
Q: ズバリ「探究」は、どうすれば止まり、ますか?
本を読んでも、瞑想しても、いろいろなスピーカーさんのセッションを受けても、
そのあとは、明らかになった気になるのですが、気がついたら、また探究している
自分がいます。
A: ズバリ探究は、止まりません。止まる誰かはいません。
意味も価値もなく、ただ探究が起こっているだけです。
探究が止まる、止まらないに価値はありません。同じことです。
ただ、探究している誰も居ないところで、だれにも向かうことなく、
探究が起こっているだけです。
探究者は、もともといません。
誰も何もやっていません。止まる必要性がありません。
探究している感じが、起こっているだけです。
私が探究している感じが、起こっているだけです。
探究を止めたい、感じが起こっているだけです。
何が起こっていようと同じで、重要性はありません。
思うが起こっているだけで、誰かに起こっているわけではありません。
要は、 「探究」を、止まらせたい、終わらせたいという思いが起こっている
だけです。
探究は止まる必要性がないし、今と違う状態になることはできないし、
できる「誰」かはいません。
「誰か」が思っているわけではありません。
「探究者」はもともといません。
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