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世界最大のxRカンファレンス AWE USA 2019最速レポート #0(開催前日)

こんにちは、バルスの林です。

2019年5月29〜31日の3日間に渡ってアメリカのサンタクララで開催されるAWE(Augmented World Expo)に参加するために、サンノゼにやってきました。日本からも多数のxR企業、メディア関係者が参加する予定となっているかと思いますが、個人的にはAWEは初参加でこの領域に特化したカンファレンスEXPOということでとても楽しみにしていました。

そもそもAWEとは何か?

AWE (Augmented World Expo)とは、世界最大規模のAR/VRカンファレンスExpoです。アメリカをはじめ、ヨーロッパ、アジア、イスラエルなどでも開催されており今年でAWE USAは10周年を迎えます。Facebook、Amazon、Google、htcといった大手企業からxR業界のスタートアップまでが一堂に会し、サンタクララ・コンベンション・センターでAR/VRの最新技術や業界トレンドを踏まえたパネルセッションなどが3日間に渡って行われます。

開催日の前日28日の16〜20時の間、事前に入場パスの受け取りができたので早速会場の下見も兼ねて足を運んでみました。

ARマーカーの柄が入ったバッグが無料でプレゼント!

来場者に配布されるパスと合わせて、ARマーカーの柄がデザインされたオリジナルのバッグ(ショルダータイプと手提げタプの2つ有り)が配られており、これがAWEのオフィシャルアプリと連携し、アプリのカメラでバッグをスキャンすると持ち主のプロフィール情報が表示できたり、チャットできるようになっていました。

AR技術を用いてネットワーキングを図るAWEならではの仕掛けに感心しつつ、その場でたまたま居合わせたMITの教授の方ともお互いにスキャンし合って、AWEの会場でこのバッグは必需品になるんだろうと確信しました。

バッジとバッグと共に、様々なxR関連企業のフライヤーも受け取るのですがこの多彩さが7000人以上の参加者、250社以上の出展者というイベントの規模の大きさを感じさせます。

さあ、明日からが本番ではありますが、色々なパネルセッションや展示ブースなどのレポートを引き続きお届けできればと思います!

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