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xRの最新技術とデバイスが集うAWE EXPO〜AWE USA 2019視察レポート(2日目)

250社以上が参加するEXPOがスタート!

さて、2日目のAWEはEXPOの状況を中心にお伝えしようと思います。

xRにまつわる各種ツール系、インタラクションの技術、アイウェアなどのハードメーカーやリテイラーまでとにかく様々な企業が出展ブースを構えており、日本からもメルカリのR&Dチームが参加していました。

メガネ型Magic Leap?中国nreal社がMRデバイスの一般発売価格を499ドルと発表

今回開催されているEXPO中でもひときわ注目を集めていたのは中国のnreal社が発表しているメガネ型Magic Leapとも言われる「nreal light」の展示とデモ体験でした。当日のスピーカーセッションで一般発売価格が499ドル、発売時期が2020年初旬と発表され、展示ブースには沢山の人だかりが。

詳細なスペックや技術仕様については専門の方にお任せするとして、実際にデモに触れてみた感想としては、まずは、「普通に欲しい!」と思えました。画質、軽さ、固定でしか試せませんでしたがトラッキングも違和感なく、完成度はかなり高かったです。

昨年もAWEに参加された方に聞くと「アイウェアやVRゴーグルなどのデバイスの出展企業の数はかなり減った」とのことでしたが、それでも、アイウェアの出展数は非常に多く感じましたし、今後は機能は当たり前、身につけるものとしてのデザイン性が重視される方向になるのでは、と感じました。

Vtuber制作には欠かせないモーションキャプチャーの最新技術

私がCEOを務めているバルスでは、Monsterz Mate銀河アリスといったバーチャルキャラクターの運営を行なっており、当社ではVICONのモーションキャプチャーシステムを導入し制作を行なっています。その中でどうやってよりクオリティの高いモーションキャプチャーを行なうのか?というのを日々研究しているのですが、指先の細やかな動きにも対応するスイスのSensoryx社が開発しているVRfree glove systemは非常に活用できそうな技術でした。

INDIEGOGOでクラウドファウンディングを実施したそうですが、申し込みの40%は日本からだったそうです。


超高解像度でリアルバーチャルの融合を実現するVRヘッドセットのVARJO

そしてもう一つ。デモ体験に長蛇の列ができていたのはフィンランドのVRヘッドセットメーカーVARJOのブースです。ホームページをみてもらえば超高解像度でフロントカメラで取得する現実の映像とVR映像が混ざるまさにバーチャルとリアルの境界を無くしていく、最新デバイスXR-1の凄さの片鱗をうかがい知ることができるかと思います。

アイトラッキングによるデータ分析もできる現行版モデルVR-1も体験することができました。さて、これら以外にもたくさんの出展や1日目と同様スピーカーセッションも並行して行われていたので、最終日となる3日目のレポートを引き続きお届けできればと思います!




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