鈴木典樹

親しみやすいメロディを心がけて作曲しています。

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  • ココロ応援隊参上!

    僕自身が日常的に実践しているココロの鎮め方、本当の自分との付き合い方をご紹介します。

  • 笑劇の豆知識たち⁈

    いつもメモを片手に読書をします。メモしないと秒で忘れます。メモ帳も結構たまったので、宝の持ち腐れにならないように、皆さんにも、いいおっさんが、そうだったのか~!とうなりながらメモったことの数々を是非お裾分けしようというマガジンです。

  • 通になれるクラシック。美しすぎる旋律たち

    数あるクラシック音楽の名曲の中でも、特に旋律の美しいものを厳選してお届けします。

最近の記事

インスタで「おやじギャグ」したら、ちょっとバズッた。

最近インスタグラムに手を出したら、一瞬ほんのちっちゃくバズりました。 「いいね」が85個も付いちまいました。 ボク史上最多「いいね」です。ついに俺様の時代が来たと思ったら、すぐにちっちゃなバブルは崩壊して、また元の木阿弥です。 運営が何かの気まぐれで、あるいは手違いで、一瞬だけ「お薦め」してくれるとこんな奇跡が起こるようです。中の人。いい夢をありがとう。 ちなみに「Instagramでもっと見る」をクリックするとその惨状が確認できます。「いいね」が10コ以下で並んでます

    • キャベツ畑で捕まえて。

      アオムシ「オイッス。オラ、アオムシ。ヨロシクな。それにしてもおめえさん。いい色ツヤしてるじゃねえか。いやこりゃ、たまらんな」 キャベツ「やめて。かじるのはやめて」 アオムシ「いいじゃねえか。減るもんじゃなし」 キャベツ「いやいや。減ってるから!馬鹿なの」 という会話があったかは知りませんが、キャベツもさるもので、このまま泣き寝入りをすることはありません。 そもそも植物はみなその場にボーッと突っ立っているのではありません。自分が動けなければ周りを動かせとばかりに、様々

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        ベートーヴェン「交響曲 第7番 第4章」

        ベートーヴェンはウィーンの作曲家でハイドンの弟子でした。出藍の誉れといいますか。モーツァルトが最後までハイドンの模倣者だったのに対して、そのハイドンと大喧嘩してついには道ですれ違っても挨拶もしなくなったというベートーヴェンは、音楽を、貴族の優雅な楽しみから、大衆の陶酔や熱狂に変えた人でした。さあ。どうか陶酔と熱狂をお楽しみください。 僕の曲もよろしかったら、どうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

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          ショスタコーヴィッチ「交響曲第5番 革命 第4楽章」

          ショスタコーヴィッチはロシアの作曲家で、自国民を一千万人以上も殺した独裁者スターリンの顔色をうかがいながら、その粛清をなんとかまぬかれて生き残った人です。この曲も御用作曲家の面目躍如たる革命賛美の作品として発表されましたが、スターリンの死後には、そんなつもりは毛頭なかったと言ったとか言わないとかで物議をかもしたシロモノです。でもまあそれがどうあれ、曲自体のすばらしさは、いささかも減じることなく、今日盛んに演奏され、また聞かれています。こんなエンドルフィンドバドバのヤバい曲はそうそうありません。エヴァ初号機にしか見えない指揮者のムラヴィンスキーの雄姿の見られる動画もYouTubeにはありますので、興味が湧いたら、探してみてください。ただし演奏はこちらの方がいいようです。 僕の曲もよろしかったら、どうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

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          ヴァヴィロフ「カッシーニのアヴェ・マリア」

          ヴァヴィロフはロシアの作曲家で、偽作の常習者でした。この曲もイタリアルネッサンス期の作曲家カッシーニの作品として発表されたもので、本人もしれっと演奏者として録音に参加したいわくつきの代物です。でもなぜヴァヴィロフはそんなことをしたんでしょう?理由は二つ考えられると思います。一つは女装家が女装をするようにそれ自体が愉快だったからというもの。もう一つは、とにかく曲を聴いてほしかったから、です。僕自身身に染みて思うのは、とにかく無名な人の曲はそもそも誰も聴いてくれません。それは曲自体の罪ではないので、作ったものとしては何とも曲が不憫です。じゃあ誰か有名な人が作ったことにすれば・・・。そんな悪魔の誘惑にヴァヴィロフは負けてしまったのかも知れません。それはさておき、数あるアヴェ・マリアの中でもとりわけ美しいこの曲は、未だに有名とは言えませんが、これを機会にぜひ、お試しを。 僕の曲もよろしかったら、どうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

          ヴァヴィロフ「カッシーニのアヴェ・マリア」

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          ショパン「別れの曲」

          言わずと知れた珠玉の名作、ショパン本人が、これ以上美しい曲はもうかけないと認めたという傑作中の傑作です。演奏している仲道郁代はこの道うん十年のベテランだけあって緩急よろしきを得て曲の良さだけが伝わる名人芸を披露してくれています。 僕の曲もよろしかったら、どうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

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          レナードコーエン「ハレルヤ」

          コーエンはユダヤ系カナダ人のシンガーソングライターで詩人です。この「ハレルヤ」は1984年に発表されましたが、2016年に本人が亡くなってからむしろヒットした曲です。YouTubeでもいろんな人がいろんなバージョンで演奏していますが、この動画はイケメン二人のチェロバージョンです。演奏もいけてるのでどうぞ。 僕の曲もよろしかったら、どうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

          レナードコーエン「ハレルヤ」

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          モーツァルト「フィガロの結婚:フィナーレ」

          この「フィガロの結婚」こそモーツァルトの真骨頂であり最高傑作です。明るく沸き立つように華やかな音楽をご堪能下さい。 僕の曲もよろしかったら、どうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

          モーツァルト「フィガロの結婚:フィナーレ」

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          サティ「グノシエンヌ1番」

          サティはフランスの作曲家で西洋音楽の前衛であり、酔いどれの共産党員でした。パリ音楽院を放校されるほどの異端児で、バッハの始めた平均律(7音階)に代えて5音階のような中世の旋法(モード)をいち早くとり入れて作曲した人です。東洋音楽っぽい感じはこのグノシェンヌでも感じられると思います。この動画は演奏もさることながら、ダンスも大変美しくて一見の価値はあると思いますので是非。 僕の曲もよろしかったら、どうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

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          アーン「クロリスに」

          アーンはフランスの作曲家で若くしてマスネやサン・サースにその才能を見出されて、この「クロリスに」などの歌曲の傑作を10代でたくさんかいたというひとです。この動画はたまたま見つけた二人ですが、何かガンバッテいるので応援したくて選んでみました。 僕の曲もよろしかったら、どうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

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          プーランク「愛の小径」

          プーランクはフランスの作曲家です。20世紀初頭のパリで若くして才能を開花させ、かつ実力を認められてバラ色の人生を送りました。西洋音楽が無調の闇に落ちている間もこうした美しい歌曲やピアノの小品、バレエ音楽やオペラや協奏曲、室内楽を作りつづけ、今日もその人気はまったく衰えていません。 ついでに僕の音楽もどうぞ♡ https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

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          バッハ「ミサ曲ロ短調:グロリア」

          ミサ曲ロ短調はバッハの最高傑作です。したがって人類音楽の最高峰です。おお。これがてっぺんの景色かと、どうぞお楽しみください。 僕の曲もよろしかったら、どうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

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          ブローウェル「11月のある日」

          ブローウェルはキューバの人です。正直この一曲しか僕も知りません。いわゆる知る人ぞ知る名曲というやつです。でもギタリストには、なくてはならない一曲で、甘く切ない旋律は胸に染みます。 僕の曲もよろしかったら、どうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

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          ホルスト「吹奏楽のための組曲No.1-3」

          ホルストはイギリスの作曲家です。女学校の音楽教師としてパッとしないまま人生を終えた人です。「惑星」の中のジュピターはとりわけ有名ですが、この一曲も吹奏楽の定番中の定番として知られています。かっこいい行進曲でスカッとしますので、ストレス解消にはもってこいの一曲です。 僕の曲もよろしかったら、どうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

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          クープラン「神秘的なバリケード」

          クープランはルイ14世の頃のフランスの作曲家です。この「神秘的なバリケード」みたいなシュールな曲名を好んで作品につけました。以後フランスの作曲家は皆それに倣って、変な名前を曲につけるようになります。 ちなみにラヴェルには「クープランの墓」というクープランの技法を模した美しい作品があります。でも批評家はクープラン作「ラヴェルの墓」の方がよかったと皮肉ったとか。 よろしかったら、僕の曲もどうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

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          バッハ「トリオ・ソナタNo.6-1」

          「バッハは明るくて楽しい」を証明する1曲です。本来はパイプオルガンのための曲で、右手、左手、両足(でっかい鍵盤を踏んづけて弾きます)を駆使して演奏するので、トリオ・ソナタと呼ばれています。演奏しているのは当代一流の演奏家ばかりですので、どうぞ名人芸もご堪能ください。 よろしかったら、僕の曲もどうぞ。 https://youtu.be/p0ljc6u_11Y 「陽だまり」 フルートとヴァイオリンと ヴィオラとチェロと ピアノのための五重奏

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