見出し画像

英語と中国語の融合 in Malaysia

ショッピングモールをぷらぷらしていたら。日本語の歌が聞こえる、もちろん歌い手さんはマレーシアの人。ストリートミュージシャンってまずマレーシアでは見かけんし、こういった文化的活動は日本程盛んでないから恋しくなる今日この頃であるよ。
つーかそこそこうまい。
なんの歌かって?



この世~は~でっかい宝島~
そうさ~今こそ
アドベ~ンチャ~~~♪



へぇ?!

もちろんチップを置いておきましたとも。
さすがにこの選曲でチップをもらえることにびっくりされた模様だったので、”Because I’m a Japanese!”と弾けんばかりの笑顔(自画自賛)を残してな。
したら”Awesome‼”って返された笑
いやこっちが”Awesome‼”やって笑



そんな今日もほっこりエピソードはさておきまして。
中華系マレーシア人の方と久しぶりに、ガッツリ仕事をしていて「やっぱ英語独特やな~」と思った話。
(脈絡は何処へ…)




中国語もできるようになりたいと思っていて、細々と続けてはいる。

今の伴走者は弊記事にもある通りこちらの書籍で、「1日10分の習慣をつくる」に惹かれ、マレーシア紀伊国屋書店にて購入いたしました。CDを聞くための機材はないものの、代わりにaudiobook.jpが大活躍中。いやぁ~本当に、スマホアプリを駆使すれば何とでもなるなんて、語学学習者には福音でしかないでしょう。


中国語は平叙文末尾に”吗?”をつければそれ即ち疑問文となるのだけど、何故かマレーシア人の喋る疑問文(注:英語)の末尾にも”ma?”がつく(ように聞こえる)ときがある。たぶん人によると思われるが。

例その1:Do you want any water, ma?
例その2:Are you available tomorrow moring, ma?

へぇ?!
ダブル疑問文なの?!
もしくは付加疑問文的な扱いなの?!


またやたらと、末尾に母音がつくことがある。

例その1:Thank you ah ~ !
例その1:This one na?

前者は「テンキューアー!」、後者は「ディスワンナ?」って所謂カタカナ英語で言うと更にいい感じに(≒マレーシアっぽく)なる。
最近は私もすっかり染まって来て、こういう物言いをすることが多くなってしまった。ますます遠ざかるUS英語やUK英語…
ここは一応、元英国領ではあるはずなのだが。たかだか60年程昔の話。


私は真似できないけどその変形、”Loh?””Oh?”と、”あ?””な?”ではなく”ろ?””お?”ってなるときも…その規則性は全くわからない。その人独特のクセなんだろうか。

多民族国家マレーシア、言語的に見ても英語中国語マレー語がブレンドされまくっていて、興味深いったらありゃしない。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?