ドタバタ PCR検査

多くの心配ごとと共にインドに入国し、約３週間を過ごし、
最後で最大の心配ごとであった帰国時のPCR検査をする日が訪れました。
日本に帰国する際にも72時間前のPCR検査が必要で、
自力で無理そうならお願いしようと、インドにある旅行会社もリサーチしていました。
しかし、私がインドにいく少し前に検査証明書の様式が簡素化され、
これなら自力で出来るかもと思い始めました。

（ちなみに、私が調べた旅行会社にお願いすると、4桁の費用がかかります。自力ですると3桁。
読み進めてもらえば分かりますが、時間と安全を買うなら旅行会社にお願いした方が良かった気がします。
結局、旅行会社は利用しなかったので、どうか分かりませんが…）


インドで発行された証明書で受理されるのか不安は残りましたが、
自力でする方向で、念のために日本の厚生労働省所定のフォーマットも
印刷して持って行きました。

ムンバイのホテルで、近くにRT-PCR検査できる所がないかを尋ねたら、
ホテルに来てもらえるようにしてあげるという事で一安心。
翌日、インド人なのになんとオンタイムで来るではないですか！
素晴らしい～～～と思ったのはここまでで、、

検査に来てくれた人は、ヒンディオンリー。
私の英語の質問がまったく通じず、ホテルのスタッフもヒンディーオンリー。唯一英語が出来るホテルのマネージャーは昼からの勤務。

あ～困った困った（汗；

結局、マネージャーに電話で通訳をしてもらい完了したのだけど、
朝の10時に検査をしたのに、結果が出るのが明後日と。

「アカンアカン、、間に合わへんってー」と、誰も日本語わからんけど思わず発する。

どうして急いでいたかというと、MY SOSの登録が日本到着の６時間前までに完了していないとファストトラックが使えません。
ですから、インドでネットが使える間に登録しておきたかったのです。


マネージャーは大丈夫だと言うし、これ以上言っても駄目かと諦めましたが、やっぱり案の定、届くはずの日にレポートは来ず、、
結果が送られてきたのは帰国日の朝10時すぎ。

「良かったーーー」と思ったのは一瞬。よ～く見たら、間違いを発見！

（も～う勘弁してよ）心の声..

と、他に間違ってないかを確認したら、殆ど間違ってる（汗

なんで、こうなる？？

パスポートを写メしていったよね君。。

そこからホテルのヒンディーオンリーのスタッフにGoogle翻訳で伝えるも
埒が明かず。。

こりゃ本気でヤバいぞ～と。

やっと救世主のマネージャーが現れ電話をかけ、
ヒンディーで修正箇所を伝え、なんとか13時過ぎにレポートが完成。

それをMY SOSに登録して完了しました。

しかし、未だなんでこんなにも間違ったのか謎…

ほんと全く関係ないことでホテルのスタッフを巻き込み
いい迷惑な話ですよね。。本当にゴメンなさいm(__)m

彼らの明るさとフレンドリーさで、ヒンディーを学ぼう！という
気にさせてくれました。

ダンニャワード!!（ありがとう！）

お詫びというかお礼にお菓子を差し入れしました。

今回も最後の最後まで、私をお試しくださるインドでした。

早く帰国時の陰性証明書が不要になってくれる事を願うばかりです。