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You must stay at home: イギリス政府からSMSが届いてびっくりした

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イギリス政府からテキストメッセージ届く!

昨晩、私のスマホに上記のようなメッセージが届いて、びっくりした。

政府でこういうメッセージを送信する予定だということは、ニュースで読んでいたが、本当に届いてびっくりしたと当時に、すばらしいと思った。

私個人の意見は、イギリス政府はできる限りのことを今必死でしていると評価している。毎日、政府官邸から何らかのアップデートがあり、時にはボリス首相自らが会見を行う。

特に、以下の23日夜のテレビ演説はとても説得力があったし、私の中では、「あなたがそういうならぜひやってみせましょう。これを一緒に乗り切りましょう」と思わせるくれる、迫力があった。(ただ、残念ながら、ロンドンでは、外出禁止となったものの、地下鉄はいつものように通勤ラッシュで人があふれていたそう。以下の記事参照。)

もちろん自宅勤務ができない職種では、通勤は許可されているが、どこまで人の移動を制限できるのだろうか。自分は健康だからといって、出歩くことが、どんなに危険で、どんなにリスクグループといわれる高齢者や持病のある人などのグループへ、負担をかけているのか、まだわかっていない人が多そうだ。自分の行動で人が死ぬ可能性もある。

国レベル、個人レベルで、今、私たちは試されている、と思う今日このごろ。

Mustの効力

最後に、You must stay at home. 皮肉にも、ボリス首相の演説から、must とhave toのニュアンスの違いを学べる。

ご存知のように、mustのほうが、義務、しなければならない度合いが強い。

つまりmustがあるだけで、かなり強制力が最上級に強まるのだ。命令に強いニュアンスにもなるため、政府からのメッセージといい、ボリス首相の演説といい、You must stay at homeにはそれだけの力がある。

ということで、今日も自宅でリモートワーク中!

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