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人生一度きりだから!

ハラスメント
人に対する「嫌がらせ」や「いじめ」などの迷惑行為を指します。 具体的には、属性や人格に関する言動などによって相手に不快感や不利益を与え、尊厳を傷つけることです。

この言葉が世の中にではめたのは1980年代らしい。
が、そんな前からあったか?
2019年のパワハラ防止法ができてから流行った感じが強い。

昭和なんてパワハラだらけ。
運動部育ちのぼくは、新入生で入部した途端に先輩のシゴキ。
よくわからない激しいトレーニングを永遠させられた。
新入生にはつきもの。

アルハラは学生時代も社会人の時もあった。
いわゆる
「一気飲み」の強要。
お酒が強くなかった僕にとっては意味のないトレーニングしごきよりもキツかった

でも、この時代のパワハラもアルハラも何か愛嬌があった。
そのハラスメントの中で教えられたことも多かった。
こんなことを言うと今は批判を浴びるんだろうけれど個人的な感想ではそんな感じ。
なぜか?
時代背景が緩い時代だった。

ハラスメントの後の優しさもあった。
悪意がないこともわかっていた。

今のハラスメントは怖い。
なぜ怖いのか?
戦略的だし理論的だし悪意しかない。
ハラスメントの先にはそのハラスメントを受けた人の心の傷が深かった。

昭和のハラスメントには悪意はなかった。
優しさすらあるハラスメントもあった。

最早そんな時代ではなくなった。
法律やら規則ができるのは人の気持ちに余裕がなくなって一律に制度化しようとするからじゃないだろうか。

愛の鞭も無くなってしまった。
寂しいばかりだ。

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