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おうし座27度・ビーズを売る毘沙門天

たまにでいいからやりたいこと。
『夢を見て→ヘリオセントリックをチェックして→ワンアクション起こす』
これはいわゆる二重生活のマーキング、杭打ち。それはこうして書くことでもいい。
⭐︎ということで今回の話。
・昨日の夢
巨人化した毘沙門天の足元に立つ。
毘沙門天は下半身が目立っており、ところどころ朱色の模様も見える。
その大きな両足の間を背後から近づいていき毘沙門天の両足の間に立った。
そこから眼前の広大な景色を見ていた。

・なんでいきなり毘沙門天?
起きてから思い当たるものを探っていく. . . 
毘沙門天から思いつくものは、鞍馬寺、そしてトランシットのヘリオセントリックチャートも見たり、そのあとはネットで毘沙門天の検索など。

で、チャートを見ているとなんとなく木星に目が行った。
現在ヘリオセントリックの木星はおうし座の数え27度を運行中。
この近辺にはわたしのネイタル金星もあるので今回の夢はここから考察してみる。

おうし座27度のサビアンシンボルは「ビーズを売るインディアン」
このサビアンは押しが強く、インディアンの女は押し売りで自分の資産を自信満々で売りつけようとしている。
27は2と7を足して9になる数なのでこのサビアンシンボルには9の要素も多分に含まれている。

・ここで少し話題を変えて。
この夢を見たあと、さてどうしよう?どう肉体を持ったわたしと繋ぎをつけようか?と考えた。
毘沙門天ですぐ思い出したのは京都の鞍馬寺。
そうだ、京都に行こう. . .なんて昔のCMみたいなのはできないことはないがちょっと気が重いのと、夢を降ろすということではそこまで現実に寄せる必要は全くないし、エッセンスみたいなものを抽出できればそれで事は済む。型共鳴って言えばいいかな。
なら、他にどこか近所で毘沙門天さんがいそうなところはないか?
神楽坂. . .アリだけどちょっと今回の夢の雰囲気とは何か違う気がする。
そうだ、柴又の帝釈天さん. . .ここが良さげな気がする。

ということで翌日の午前中に帝釈天に行ってきた。
えっ?毘沙門天でしょって言われそうだけど、柴又の帝釈天にはしっかり毘沙門天さんもいらっしゃる。本殿では向かって左側に。
帝釈天に向かう道すがら、そういえばここは寅さんで有名だっけと、寅さんってタロットカードでいうとまるで0愚者のようだなぁ、いや9隠者もいい感じか?
さっき27は足して9って書いたけど、なんかそれにも合っている。
などなど思いながら無事帝釈天に到着しお参りができた。
金色の毘沙門天像が眩しかった。

・ヘリオセントリック編
さて現在のヘリオセントリックでは木星はおうし座26.11度。
これにトロピカルの恒星の位置を重ねてみる。

アルゴルとピッタリ同じ26度台に。少し離れてアルシオンがある。
アルゴルかぁ。毘沙門天はちょっと怖い方々のタトゥーのモチーフだったり、上杉謙信のご本尊だったりと、戦闘的な側面や少し禍々しさをイメージする人もいるかも知れない。
毘沙門天の眷属は夜叉や羅刹ということならこれにアルゴルの雰囲気が加わるのはあながち遠くない気もする。
これらはまぁ、それもまぁアリという程度で留めておきましょう。

因みに毘沙門天はインドではクラーベという神だったり、財宝神だったりする。おうし座は財宝のサインでもありそれをアルゴル(毘沙門天)が守護していると考えるのもおもしろい。

・また話が飛んで
生命の樹では木星はケセド(ゲドゥラー)など。
ケセドは慈悲、ゲドゥラーは偉大なとかに訳される。
木星と火星のパスはタロットカードでは11力のカード。
現在ヘリオセントリックでは水瓶座の火星とおうし座の木星は90度のスクエアなのでこの木星と火星のパスが強調される。
松村潔氏の生命の樹のタロットカードと恒星の配置ではこの11力のカードのパスにはアルゴルがあてられていた。

・そもそも11というのは水瓶座のサインの数でヤンキー気質でもあり、
毘沙門天、アルゴルというのはなかなか相性がいいのではなかろうか?
そんな感じで今回柴又の帝釈天に行ってきたが、毘沙門天だけでなく帝釈天にも関わっているというのはちょっとキーポイントだったろう。
帝釈天とはいわゆるインドラネットに関係する。インドラネットはグレートセントラルサンとしてのアルシオンの網ということにも意識を伸ばしてみれば、グレーとセントラルサンとしてのアルシオンの周りを回っている眷属としてのアルゴルというのはどうか?
毘沙門天は七福神なのだからタロットカード17星のカードの大きな星とその周囲の7つの星と見立てることもできる。
⭐️
余談だけど、鞍馬寺の国宝毘沙門天三尊像の右手には三叉戟(さんさげき)が握られているが、これはまるで天王星のようにもみえる。
ちょうど今はヘリオおうし座木星のわりと近くに天王星もある。きっかけはこじつけではあるけれど、こういうのって妙に実態が伴ってきたりすることがある。
著作権等あるので一部だけアップしてみるけど、興味のある方は鞍馬寺毘沙門天で検索してみてください。




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