内藤典子

脚本を書いています☺︎以前はTBSのドキュメンタリーを創っていました /映画・ドラマ・配…

内藤典子

脚本を書いています☺︎以前はTBSのドキュメンタリーを創っていました /映画・ドラマ・配信・舞台の脚本・漫画原作・作詞 https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=S05432

最近の記事

昨日の自分をクソと思う

サムネイルのバックと文字のかけ離れ感がヤバいですね。 というわけで、内藤です。 私は「昨日の自分をクソ」と思い生きています。 これは、自己肯定感が低いともいえるし、日々反省して成長しようとする素晴らしい人間ともいえるし、口が悪い女ともいえます。 かつて、あのお化け番組「笑っていいとも」が生放送されていた新宿のアルタスタジオは、セキュリティがゆるゆるでした。 群馬のいとこが来たので、東京見物がてらフラフラと新宿アルタへ入ると、謎のカーテンが立ちはだかり、子供の私は「何だろ」

    • お笑いライブからの...

      かつて「めちゃウケ!!」というお笑いライブのお手伝いをしていたことがあります。ナイナイさんの「めちゃイケ」じゃないですよ。 なかの芸能小劇場、通称「なかの芸小」で不定期に行われていたそのライブは、ブレイク前のバイきんぐ、三四郎、サンシャイン池崎さんらが出演していました。サッカーの本田圭佑さんの物まね芸人・じゅんいちダビッドソンさんが売れ始めていた頃です。 サンシャイン池崎さんは、所狭しと舞台を動き回り、倒れ込んだりするものだから、カメラ担当としては画角に収めるのが精一杯だ

      • ライタースクールWOODの裏側☠

        ガーシーとい人物が彗星の如く現れて「~の裏側」みたいなのが流行ったので、今更ですが、タイトル、やってみました。 というわけで内藤です。 以前の記事で触れましたライタースクールWOODについて書いていきます。 普段から、様々な生徒さんによる様々な作品に触れているため、事例を上げて解説しようかなと思っています。シリーズになる予定です。 これから脚本をかいて行こうかな、って思っている人には参考になるかもしれません。 また、見出し画にもあるように、大手にはない手厚い指導もあります

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        • スター誕生☆彡

          見出しを「駿チック」にしてみました。 ということで内藤です。 自己紹介記事でもわかるように、私はこれまで辛い経験をしてきました。 私より比べものにならないくらいのご苦労をされた方々も知っています。 泣いてばかりの日から、その経験が無駄にならないように、誰かのためになるよきっとと思えるようになり、アウトプットしようと考えたんです。 そこで、メンタル面で辛い時、たいへんお世話になった樺沢紫苑先生のYouTubeチャンネルから、ウェブ心理塾に出逢います。 そして、そこから「出

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          まさにRe-start ! 脚本家、旅の始まり

          自己紹介記事でも書きましたが、諸事情あって私の脚本家としてのスタートは遅く、諦めとの背中合わせでした。 それでも何とか頑張っていましたが、第二のお年頃が参りまして、プチ鬱っぽくなり人生を諦めようとしていたんです。 そこへ、全くの知らない方からSNSのDMが届きました。 「舞台の脚本を書きませんか」 むむ。怪しい。私はそのアカウントを調べます。 すると、そうでもなく、むしろ頑張って今を生きていらっしゃる方だとお見受けしました。 私はそのお仕事をお受けすることにしました。 そ

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          自己紹介🎶

          こんにちは! ご覧いただきありがとうございます! 今更ですが、中断していたnoteを再開するにあたり、自己紹介をさせていただきます。 学生時代は映画やドキュメンタリーに没頭。卒業してビューキャスト(現:TBSスパークル)に就職し、ドキュメンタリー番組に携わりました。そこで出会った作家さんの仕事を目の当たりにし、小学生の頃から好きだった「書く」が再燃。「映画」×「書く」=「脚本」で生きていきたい!そう思い退職します。 しかし、思い通りにいかないのが人生。結婚→出産→働くマ

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          なれるのか!?日本初のショーランナー!2

           コロナ禍の影響で、おうち時間が多くなった人はかなりの数だろう。仕事はリモート。テレビで懐かしの再放送を楽しむ人もいれば、普段、映画館に足を運んでいた人は、配信コンテンツに足を踏み入れたかもしれない。  私は、泥くさい制作現場や映画館の空気も含め映画が好きになり飛び込んだ(はずの)一人だ。しかし、あくまでも個人の意見だが、そんな時代は終わりを迎えている気がする。というか、この一件で、薄々、業界も感じていただろうことが顕著になったように思う。「配信」が頭をよぎるのだ。  未

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          なれるのか!?日本初のショーランナー!

          学生時代から現場では演出でもカメラマンでもなく照明でもなく録音でもなく、ましては脚本担当でも女優でもなかった。ジャンケンで負けたかしてはじかれ、一応プロデューサー的なことして各セクションに意見してきた。自分の方がもっと面白くできるのにと思いつつ、この中途半端なポジションを嘆いていた。しかし、皮肉にも、このメンバーの中では自分が適任と感じることしばしば。 それから大人、だいぶ大人になった筆者は、ハリウッドや韓国では作品のキーマンとなる「ショーランナー」たるポジションがあること

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